楽譜の扱いは難しい。。。
こんにちは!
10月もあと少しで終わり・・・そしてそんな昨日は動画アップの金曜日♪
【スタンダード】の動画になります。
そこで、動画内でもお伝えしたことを少しここでもお話してみようかなぁと思います。
1.楽譜を使わないことについて
今回動画の最後にお伝えした事がこのお話にになります。
そのままですが、基本的には動画の中で楽譜を使用してレッスンを進めていくことは今のところはほぼないかなぁ・・・というところです。
決して楽譜から入るレッスンの指導を否定しているわけではありません!
実際に自分が講師をやっていた時はある一定年齢から上の生徒さんには、新曲の際は「まずは自分で読んで練習してみてください」でした。そして、自分は読譜が後付けだったので、よく「楽譜を見なさい!」と注意されたものです(笑)
なら何故楽譜を使わないのか???
今回この事についてすごーく迷ったのですが、楽譜に囚われすぎて指の動きや鍵盤の位置などの大切な事に注意がいかないことが多くなるのではないか・・・と、ふと思ったのです。
小さいお子様は、耳で音を聴き取って歌い→歌えたものを鍵盤に落とし込み→最終的に読譜(=楽譜や音符を読むこと)に繋げていく・・・という作業がメインとなりますが、小学生の中高学年くらいから大人の方、特に初心者の方でも、読譜以外の気をつけてほしいことが先に指や身体に浸透していけば、その方が楽なのではないか・・・と。
身体や指の癖は一度身についてしまうと、なかなか直すのが大変です。
身体の使い方、指の動き、鍵盤の位置etc...ただでさえ色々最初に気をつけなくてはいけない事が多いのに、それに加えて読譜も・・・となると、負担も大きいような気がします。負担を減らして、出来る事を増やしていけたら自信にも繋がっていくと思います。
もちろん曲の難易度が上がれば楽譜を使用しないと難しいので、ある一定期間のお話にはなりますが、しばらくはこの形でいってみる予定です。
あとは・・・著作権ですかね(笑)
2.今後について
曲の難易度が上がれば・・・と書きましたが、その他必要があれば随時楽譜は使用していくつもりです。
ただ、頑なに「これでいく!!!」という感じではなく、ご意見などがあれば(なくても)試行錯誤しながら上手く使っていきたいです。
それに合わせて楽譜の読み方なども少しずつお伝えできるように準備しています♪
著作権もあるので、やりたい曲の楽譜が使えるか・・・ここも重要です。
自分で弾きやすいようにアレンジしたものや作った曲については、ここでダウンロードできるようにしていけたらいいなぁと思っているので、その際は動画などでご案内していきます♪
3.「聖者の行進」の楽譜
今回動画で練習している「聖者の行進」は少しアレンジを加えているので、楽譜作成ソフトで作成したものを載せます。
いきなり楽譜から載せるのも・・・と思いますが、次の動画が上がる前に楽譜の読み方などもご紹介していきたいです(^^;
こちらからぜひダウンロードしてみて下さい♪
・・・と色々お話しましたが、多分言っている事がブレブレだなぁと思いつつ、今の考えをお伝えしてみました!
読んでいただいてありがとうございました!
ぜひチャンネルにも遊びに来て下さい♪
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