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自分のアイディアを信じること〜リフォームプランナーとして

白地に鹿のデザインの壁紙はモノトーン色。
そこに色とりどりのモザイクタイルの照明。
なんとも不思議なコーディネートだなあ、と
つい見入ってしまいました。

この写真は先日撮りました。 
多治見市モザイクタイルミュージアムにて。


面白いアイディアだなあ、と思いました。
独特の世界観を醸し出してるから、
“つい見入ってしまう”んでしょうね。


自分のアイディアをプレゼンするとき、
それが“正解”かどうかをつい
気にし過ぎてしまうのがわたしの弱点。

そもそも正解、てなんでしょうね。

この、鹿の壁紙とモザイクタイルの照明、
このアイディアをわたしは面白いとは
思いましたが、
わたしがコーディネートするならば、
間違いなく全く違うものとなります。

そのことに正解不正解なんてないよなあ、と。

お客様のニーズやお好みに応えているのかどうかが
プロとして一番重要なのは当然ですが、
自分がプレゼン(提案)するアイディアを
まずは自分自身が信じることが
わたしには必要なことだと感じました。

コーディネーターが10人いれば
十通りのコーディネート。
どれも正解でも不正解でもなくて
お客様が満足するかどうかのみ。

さてさて、
今日こんな事を書いているのには
理由がありましてね。

実はこの春に決意したことがあるんです。
この一年、キャリアについて迷ってきましたが、
リフォームプランナーの仕事一本にし、
本格的にがっつり向き合う事にしました。

※これまで一年あまり、保育士(発達障害の分野)と住宅リフォームの仕事を掛け持ちしてました。

なかなか踏み切れずにいたのですが、
やるしかない、という状況に追い込まれたのを
きっかけにして、ある意味衝動的に決めました。
ピンチはチャンス、ですね。

先がわからないのが怖い気持ちもありますが、
いかようにも自分の仕事を創造できる自由に
ワクワクもしています。

そして気づきました。
そんな働き方を選べることや、
挑戦できる環境がある事に感謝すべきだと。

正式には来月からですが、
仕事の仕方がガラリと変わります。

そんなわけで今日は
リフォームプランナーという視点で書きました(^^)

↓並んでいるサンプルたちにも
なんだかときめく(^^)




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