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【講師紹介】 S.Haga

今回は、講師紹介!
リレー形式で、ひとりずつ紹介していきます。
hana-kichiの愉快な講師たちの自己紹介、ぜひお楽しみください♩

はじめまして

こんにちは!hana-kichi 講師 芳賀(はが)です。
初心者から上級者むけ、キッズペアレッスンの講師をしています。キッズペアレッスンでは、自分の子どもを連れて、生徒として参加することもあります!(笑)

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hana-kichiは、たくさんの花好きなお客様と会話を楽しめる場所。
お客様に、「へぇ~!そうなんだ!」と新しい気付きのある花の知識をお伝えできるとやりがいを感じます。
そのため、すぐに誰かに教えたくなるような花豆知識を得るため、日々アンテナをはりめぐらせています。花についてはもちろん、花言葉や歴史など…。花の背景にある生産者さんのことについてもお伝えすることもあります。
ストーリーがあると、より花の魅力が増すように感じるのです。

お花屋さんになりたかった理由

大学を卒業して就職したのは、営業職でした。毎日、慌ただしく仕事をこなす日々。クローゼットには、スーツがずらりと並んでいました。

そんなある日。
いつものようにクローゼットを眺めていると、「モノトーンで、ぜんぜん色がないなぁ…。」とハッと気づきます。その瞬間、「色がほしい!」という思いがムクムクと溢れるように出てきました。

そこで、目にとまったのが花でした。

きっかけは、青山フラワーマーケットで、送別会に渡すブーケを買ったこと。色とりどりの旬の花やグリーンが、瑞々しく並んでいる様子を見ていたら、「花を飾りたい。」という思いが自然と出ていたのです。
こうして、花を飾る生活がはじまりました。モノクロの生活に、少しずつ色が足されていくようでした。

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といっても、その当時のわたしは、花の初心者。
せっかくなら、花を可愛く飾ったり、束ねる技術を学びたい!と足を運んだのが、当時、横浜にあったhana-kichiでした。会社帰りに、hana-kichiに習い事で通う日々が2年ほど続き、次第に花のことがだんだんとわかるように。
(そう、今でこそhana-kichiの講師ですが、もともとは生徒からのスタートだったのです!)

やがて、結婚をきっかけに、長く働いていたスーツの営業を退職します。
これからどう生きていこうかなぁと考えた先には、花のある生活を教えてくれた青山フラワーマーケットとhana-kichiの存在がありました。
以前の仕事とは全く異なる仕事ですが、hana-kichiで培った知識や技術を活かそう!と、青山フラワーマーケットで働くことを決めたのです。

フラワースクール講師になりたいと思ったキッカケ

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青山フラワーマーケットには、デイリーに花を楽しみたいお客様が多くいらっしゃいます。その人の思い描く花のイメージに近づくように、考え、提案することは難しくも楽しいひとときでした。
店舗の経験も重ねていき、やがて、「生徒ではなく講師としてまたhana-kichiに戻りたい。」という思いが出てきました。

生徒から講師として再びhana-kichiへ!

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hana-kichiが呼んでいたのでしょうか。(hana-kichi「呼んでいたよー!」)
当時の店長の勧めもあり、再びhana-kichiに講師として戻ることができたのです。

生徒のときには、「モノクロの毎日を彩るために花を勉強しよう!」と思い描く夢がありました。
今は、講師として昔の自分のようなお客様に「花の楽しさを伝えよう!」と思い描く夢があります。
違う夢をもって、hana-kichiという場所でまたこれからも夢を叶えていきたいと思っています。

正解がないことは楽しい

花を教えることは、実は正解がないなぁと思うこともあります。
そのことで思い悩むこともありましたが、お客様一人ひとりの思う「かわいい」や「美しい」と思う感性に寄り添うと、その人にとっての正解が見えてくるのだと気づきました。
自分自身がhana-kichiの生徒だった経験を活かせるように、これからも皆さんと花をきっかけに、花時間を共有出来たら嬉しいです。
そして、自分の子供とも花の楽しさを共有するのも、密かな夢です。


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