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映画やドラマで耳にする「瀕死の状態」を表すイディオム2つ

今日は「瀕死の状態」「危篤状態」「お迎えが近い」を表す2つのイディオムです。

まずは、be at death's door。不気味なフレーズですね。
"He's knocking at death's door." と言うこともあります。

2つ目は、to have one foot in the grave。日本語でもブラックジョークで「棺桶に片足を突っ込んでいる」なんて言ったりしますね。

さて、ここで注意点。
このフレーズは映画などのセリフで使われることはあっても、自分の家族や友人には使いません。自分の大事な人が天国に召されるとき、虹の橋を渡るとき、このフレーズは使いたくないですよね。。。

また、大統領や総理大臣、大物俳優などの病状が良くないことを伝える場合には "be seriously/gravely/critically ill" を用いて婉曲的に表現しています。


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