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抹茶のみ散歩と読書、ときどき執筆中。

○群馬県で過ごした学生時代
群馬のこの時期は風が強い。
高崎駅に到着し、外に出たのだが
手に持っていたクレープの包み紙が飛ばされてしまう。
(一瞬の出来事であった、群馬をあなどってはいけない。)

都内なら電車通学は普通だが
群馬の多くの学生は自転車で通学していて
強風の中でもペダルを漕いで学校へと向かう。
学生達が自転車で通学をしている様子を眺め、
当時の青春の記憶がよみがえってきました。(歩いた方がはやかったりする。)

地元、群馬県のカフェにて(シャレオツな抹茶アイスとシフォンケーキ)映えました。

和洋折衷な静かな雰囲気のカフェ。
誕生日と伝えたら、蝋燭を立ててくれました。
頭の中で『いや、供物やん』とツッコんでいました。
オシャレさとのギャップさに和み、心が解れたような気がしました。

至近距離だと迫力のある観音像(群馬、高崎観音山)


高崎山からみえる景色(高崎市街)

観音山は群馬の高尾山的な植生豊かな場所。
低山なので丁度く、高尾山と並び、運動不足の私が唯一登れる山。

雑学トリビアなのだが、観音さまは実は性別が無い。
言うなればジェンダーニュートラルな存在。
ご利益あずかりたいと思い
観音像の前で有り難や、ありがたやと拝んできました。
(撮影時は9月であったので、今の時期は紅葉が綺麗やろな。)

読書タイム、以前から気になっていた一冊を(ある大学教員の日常と非日常 横道誠 晶文社)

発達障がいをもつ大学教員の著者がウィーンでの滞在生活を語るのだが
出国時のトラブルなど、読んでいるこちらもハラハラしてしまうエピソードなど
自身の障害についての失敗談などと重ねながら、共感する点が多かったです。

中盤に栗のエピソードがあるのですが、文章から著者の栗への想いが伝わってきました。
丁度、栗がおいしい時期なので食べたくなりました。
(私は甘党なので、モンブランのケーキが好きです。)栗isうまい🌰

©︎hanatomaru2023


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