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中学生~高校生時代

1.中学生のわたし

中学生になると、中間テストや期末テスト‥学力テスト等があり、各教科の内容も難しくなっていきました。
やはり私の中で、数学が苦手でした。
理科も、ボルトの計算等‥数学や算数の要素が入ってくる問題等全て、苦手でした。
当時、テスト期間になると一夜漬けになってしまう事もしばしばあり、苦手な教科のテストの点数はいつも低いもので、3年間テスト期間中は、本当に憂鬱な気持ちで過ごしていました。
先生や両親からもよく“努力不足”だと言われ、3年生になると今まで通っていた公文の教室の学習だけでは不安な気持ちがあり、公文を辞めて、受験期間は学習塾に通いました。塾の雰囲気は、がっつり受験勉強‥というような学習法だけではなく、人生の勉強も出来るような、人間性も身につく温かな雰囲気の塾でした。
本当に細かい事ですが、いつも決まって塾の先生は「自分の使った机の周りは綺麗にする事、消しゴムのカスは必ず手のひらですくって捨てる事。些細な事だけど、大切な事なんですよ」と‥。
このような地道な行いでも、いつか自然と身についた時に人間性も磨かれるのだ‥と、教えて頂きました。
塾では、学校では教わらないような事も学ぶ事が出来て、楽しく過ごす事が出来ました。
苦手な数学も、塾に通うようになってから少しだけですけど、正答率が上がっていきました。
学校では相変わらず周囲から浮いていたからなのか、気の合うような友人はいませんでしたが、塾で色々な学校の人と交流があった事もあり、視野が広がっていきました。
ここまでは学習面のお話でした。

続いて、人間関係で苦労した事をお話していこうと思います。
ある程度大人になってくると“、特有のグループ”が自然と出来て来ると思いますが‥特に女子グループが本当に苦手でした。
修学旅行で最終日に、東京ディズニーランドに行く際に、好きな人同士でグループを作って行動する事になったのですが、まぁ‥私にとっては苦痛な時間でした。席替え以上に地獄だったと思います!
先生が介入する事で、既に出来ていた入れそうなグループになんとか入る事が出来ましたが、自分の中ではモヤモヤだけが残る修学旅行になっていました。何故、モヤモヤしていたのか‥楽しい場なのに、私なんかが‥一緒に行動したグループに入ってしまって本当に良かったのかな‥と、謎の罪悪感が出てきてしまっていました。同じグループの子達は、それなりに気を遣ってくれていたと思います。
グループを作れなかったり、上手く溶け込めないのは、中学生になっても小学生の頃と何も変わりありませんでした。
ここまでが、中学時代のエピソードです。

2.高校生になって

高校時代は、比較的穏やかに過ごす事が出来たと思います。
高校の時、初めて友人と呼べる人に出逢う事が出来ました。移動教室や休み時間、昼休みはその友人と一緒に行動していました。2年生の関西への修学旅行は、班を作る時もスムーズで、仲良く行動する事が出来、初めて学校行事の楽しみを味わう事が出来たと思います!
学習面では、私は福祉系の大学を希望していたので、センター試験では文系の科目のみ選択していたので、理数系科目は受験しませんでした。その点、大学受験はラッキーでした。
でも、理数系の科目のテストは3年間いつも赤点ギリギリで、成績もあまり良いほうではなく、全体的な成績のバランスも極端でバラバラだったと記憶しています。
そんなこんなで、高校生活は、友人も出来た事で初めて学校生活の楽しさを感じる事が出来ました。
その友人とは、現在も仲良くさせて頂いております。

3.まとめ・感じたこと

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。今回は、中学校~高校時代のエピソードを書いてみました。
小学~中学は、小学校時代からの延長で中学校時代も人が変わらない事もあり、逆に自分の場合‥居場所がないなあと感じる事が多くて、相談出来るような環境があまり整っているとは正直思う事が出来ませんでした。
比較的高校時代は、ある程度話せる人がいたり、保健室だったり比較的相談出来る環境が整っていたと思います。
話せる・安心出来る環境が近くにある事は‥本当に有難い事ですよね。
それでは、中学校時代・高校時代のお話を終わります!

次回は、大学生活から‥そしていよいよ、私の就業生活について色々とお話していきますので、お楽しみにして下さい!






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