詩を書くならMediumしかないんじゃないかと思う理由
ふだん、Mediumというプラットフォームを使って書いています。Mediumはアメリカ発祥の文章投稿サービスですが、いろいろあるトピックの中でも、ライターさんに人気の高いカテゴリーが詩(Poetry)です。
Mediumのトップページから英語でPoetryと検索すれば、どれだけホットなトピックかということは一目瞭然です。
ライターさんのプロフィールにも詩人(Poet)と書いている人は非常に多い。それだけ詩人に支持されているプラットフォームといってよいと思います(もちろん、他ジャンルもたくさんあります)。
だから、日本語で詩を書いている方にもぜひ活用してもらいたい、そういう気持ちでこの文章を書いています。
私も自分で詩を書いています。英語と日本語で俳句も書いています。そしてそこから少しばかりの収益もあがっています。
Mediumは文章投稿プラットフォームだといいましたが、ライター視点で言い換えると、一種のクリエイターサポートシステムです。読者が気に入ったライターに寄付(チップ)できる仕組みになっているのです。
しかも、読者(潜在的サポーター)の予算は一か月500円程度(US$5)。これなら気軽にできると思いませんか?気に入らない文章にはチップを置かなくてもいいし。
noteよりも敷居が低いといったのは、使い手が使いやすいという意味ではありません。noteの投銭は最低100円からですが(だよね?)、Mediumはもっと低いという意味で、サポートする側にとってハードルが低い、と言っています。
一遍の詩を書いて、何千もの拍手(クラップ)を集めるライターさんもいます。1クラップがいくらになると単純に計算できるものでもありませんが、アメブロなどの無料ブログで書いていても一作品から発生する収益はありませんよね(公式ブロガーでない限り)。あなたが書いた詩の収益は、アメブロサービス側のポケットに入っているのですから。
―――別に趣味で書いているんだし、稼げなくてもいいんだよ。
そういう人もいるでしょう。でも、たとえ数円でもお金になった方が、もっと良い作品を書こうと思いませんか?
だって、それはあなたの詩が誰かに認められてチップを置いてもらえた、ということなんですから。
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