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いろんな仕事をしてみよう。

Webライターと一言で言っても、様々な仕事がある。

私は基本的には、クライアントから依頼された仕事は、今の自分には適正な報酬だと判断したものについては可能な限り引き受けるようにしている。

現在のところ、受けた仕事は3つに分けられる。

まず1つ目はWeb記事を作成する仕事。

これは、WordPressに直接入稿するものが多い。

クライアントに指定されたキーワードから、自分で情報収集して情報をまとめ、記事を作っていく。

アイキャッチという画像を選定して挿入していく作業もする。

出来上がったら、クライアントに納品し、確認してもらい終了というもの。

2つ目は文章をリライトする仕事。

リライト(rewrite)とは、「書き直す」「書き換える」という意味の英単語だ。

ブログ記事やコンテンツSEOにおいてリライトは、公開後時間が経ってしまった記事などを書き直すことを指す。

古い情報を最新のものに書き換えたり、誤字や言い回しが気になったところは修正していく。

初心者にとっては、一から記事を作るものではないので作業はしやすい。

3つ目は、シナリオを作る仕事。

これは最近スカウトしてもらい、始めた仕事だが、クライアントから指定されたキーワードと簡単なプロット(構想)から、話を膨らませて1つのシナリオ(物語)を作る。

他の仕事に比べて自分で作品を作っている、という感じがしてやりがいがある。

小説を読むのがすきな自分には合っていると思う。


どの仕事も、幸いよいクライアントに恵まれて、継続して案件がもらえている。

Webライター初心者は、まずは依頼された仕事はこなしてみて、どれが自分に合っているか試してみるのも1つの方法だと思う。

そして、大切なのは、よいクライアントに出会えるかどうか、というところだ。

よいクライアントは提出した成果物に、フィードバックをしてくれるので、自分のどこが足りていないのかそこで学んでいける。

(フィードバックとは相手の行動に対して改善点や評価を伝え、軌道修正を促すこと)

幸い、私の継続してくれるクライアント先は校正というフィードバック担当者がついてくれるところがほとんどだったので、少しずつWebライターとしての経験は積めているように感じている。

初心者ライターに避けて欲しいのが、フィードバックがなく、単純作業だけを淡々とこなす案件を継続してしまうことだ。

単純作業が悪いわけではないが、同じ作業だと成長するのは難しいので、オススメしない。

ちなみに私はこの3ヶ月でほとんど同じ作業内容を100件する、という仕事もしたが、後半は作業がかなりつらくなってしまった。

単純作業は楽だが、デメリットも多いので、よく考えて依頼は受けることだと今は実感している。

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