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Note Students クリスマス小説リレー⑧

前書き


はいどーも皆様メリークリスマス!
NSの中でもノロノロ遅筆でお馴染みのハナです!
最近はプロセカにハマってYouTubeのストーリーはを見つつあります!
なお、アプリは入れていない模様。
そのうちに入れます()


ということで、今回はNSのクリスマス企画ということで!
小説リレーのバトンを託されました!
(いえーいドンドンパフパフ)
私はしんがりです!(しんがり=ラスト)
冒頭の挨拶から分かるように、
私はノロノロの遅筆なので
ラストには向いてないことを今察しました。()
25日に投稿するという
ノルマがあるにもかかわらず
当日の夜に慌てて執筆しております!
(バカなの?
まーねー!?
時間ギリギリの方がスリル満点で楽しいので!(バカなの?(パート2)


ってことで内容考え厨…()
…  _〆(。。)
…   _〆(。。)
…    _〆(。。)
…     _〆(。。)
.…      _〆(。。)

…あーこれ、5000文字超えるな…
もしかしてピンチじゃね?
もしかしなくてもピンチじゃね?


…やばくね?()

ちなみに前の方々の小説はこちらから見られます!(切り替えはっや)
割と短めなので、サクッと読んでみて下さいね!↓

前の方々の小説

1番手 ひめたん


2番手 苺愛ちゃん


3番手 しろくろ


4番手 落葉友樹さん


5番手 Rihoちゃん


6番のゆりゆりさんは、多忙のため、スキップ

7番手 弥翔さん



ではでは、皆さん、いいクリスマスを過ごしてくださいね!(過去形)
それでは本編スタート!

NS小説リレー⑧the eighth Continue


私たちはファッションショーを終えて、一度、施設の部屋に戻って来た。

時計は4時30分を指していた。

みんなはソファーに座って会話したり、写真を撮ったり各々が個別に楽しんでいた。

私はなんとなく疲れたので、窓の近くのソファーに座る。

ハナ
「クリスマスも終わりが近づいてきたんだな…」

ぼんやりとそう呟く。

ガヤガヤしていてみんなには聞こえてなかったぽい。

私は賑やかなパーティー会場をぼんやりと見回した。

こんなにも楽しい時間はあっという間に過ぎていくんだね…

パーティーが始まるまでの待ち遠しさは本当に長いのなあ…

私は少し悲しくなってきた。

それにしても、みんなの洋服めちゃんこ良かったなぁ…

NSの人ってもしかしておしゃれさん?

いや、もしかしてじゃなくて絶対におしゃれ!

洋服、どこのお店に売ってるんだろう。

ハナ
「ねえねえ!みんな、その洋服どこに売ってるの?w」

私が皆に聞いてみると、苺愛ちゃんが答えてくれた。

苺愛
「あー。行きつけのお店があるのよね。そこのお店は可愛い洋服が沢山売ってるわよ。今度、一緒に行かない?」

そうにこやかに笑う。

ハナ
「え!?いいの!行く行く!」

苺愛
「そうね。いつ行こうかしらね。」

苺愛ちゃんのちょっとロリータ系の可愛い服が売ってるのかなー?

私も可愛いお洋服大好き!

弥翔
「お、今度苺愛の好きな店行くのか?弥翔もついて行っていいか?」

と弥翔さんも乗り気だ。

弥翔さんはカッコイイ系の服かな?

私はあんまりカッコイイ服持ってないけど、
今度カッコイイ系の洋服、挑戦してみようかな…?

苺愛
「そうね。みんなで一緒に行くならまた別で企画しましょうね!」

弥翔
「そうだな!」

すると、パーティー会場に、スマホのアラーム音が響いた。

アラーム
「ピピピピピピ♪」

全員が音のする方へ目を向けた。

苺愛ちゃんが机のスマホを取って、アラームを止めた。

苺愛
「あ、これ私のスマートフォンだわ。会場予約時間の1時間前に設定しておいたのよね。そろそろ時間だから、後片付けをしましょ。」

ああ、もうそんな時間なんだ。

やだなあ…

ゆりゆり
「もう終わりなんですね…ちょっと寂しいです…」

ゆりゆりちゃんは少しうつむく。

ハナ
「えー!もっと私も遊びたかったー!ひめたんー!何とかしてよ!(棒)」

私の勘が、まだこれで終わりじゃないって言っている!(なんとなく)

私はひめたんをチラッと見る。

ひめたん
「ハナってそういうのは勘鋭いよねwそうだよ、まだラストセレモニーがあるからまだ終わらないよ。」

友樹
「おお、ラストセレモニーか。ちょっと楽しみだな。」

Riho
「ラストセレモニーだからどかーんって感じなのかな?」

2人もニコニコしながら言う。

ひめたん
「それは見てからのお楽しみ!」


しろくろ
「6時30分から始めたいから急いで片付けてー!」

しろくろの声掛けでみんなは一斉に片付けを始めた。




後片付けを終えて、施設から出ると、もう外は薄暗くなっていた。

ハナ
「ラストセレモニーー!」
私は今にも枯れそうなガラガラ声で言った。

カラオケでのど、痛めちゃったかな。

ハナ
「次、どこ行k…げほっげほっ…」

私は咳き込んでしまった。

苺愛
「ハナちゃん、大丈夫?」

苺愛ちゃんとゆりゆりちゃんは心配そうに言った。

ハナ
「うん。大丈夫!カラオケの後は毎回こうなるんだよねー。」

私は近くのベンチに座った。

ゆりゆり
「無理しないでくださいね。」

ハナ
「うん。心配かけてごめんね!ちょっと疲れちゃったからここで休んでもいい?」

弥翔
「そっすね。結構歩いたし、休みますか!」

すこし、この広場で休憩することになった。

全員、近くのテーブル付きベンチに座った。

みんなも結構疲れてたのかな?

ひめたん
「大体、ハナは騒ぎすぎなんだよww小学生か!www」

ハナ
「むーっ!違うもん。」

私は、ほっぺたをぷくーっと膨らませた。

ハナ
「大体、カラオケしようって言ったのはひめたんじゃん!ww」

ひめたん
「それとカラオケではしゃいだこととは関係ないでしょwww」

ハナ
「なんだとおー!?」

私は椅子から立ち上がって、
ひめたんに飛びかかり、
ひめたんの脇をくすぐった。

ハナ
「とりゃーっ!」

ひめたん
「ハナっやめろ!wwwくすぐったいっ!ww」

ひめたんはくすぐったそうに笑っている。

私は楽しくなってまた脇をくすぐる。

ひめたん
「はははっwwwは…wwなwwやめて…www」

ハナ
「やーだねっ!ひめたんが謝まるまで止めないもん!」


友樹
「止めなくていいんですか?」

隣の机に座っていた友樹さん達が
傍観している。

しろくろ
「あれは放っておいて大丈夫なやつだよww」

しろくろも面白そうに見ている。

ゆりゆり
「ふふふ。どっちが子供なんだか。」

ゆりゆりちゃんもクスッと笑う。

苺愛
「仲良いわよねー。あの2人。」

ひめたん&ハナ
「それは絶対にない!!」

私達はしろくろ達の方を向いて言った。

2人の声がぴったりハモった。

りほ
「息ぴったりww」

弥翔
「これが犬猿の仲っていうんっすかねww」

ひめたん
「たしかにハナ、猿みたいだしねwww」

ひめたんがまた喧嘩を売ってきた。

また くすぐって欲しいのかなww

ハナ
「んー?なんだとーっ!」

私はひめたんに飛びかかろうとした。

りほ
「でもハナ。喉痛いから休憩したのにまた騒いで大丈夫なの?」

りほが心配そうな顔で私を見ていた。

ハナ
「…あ。」

私はその場で固まってりほの方を向いた。 

そういえば喉が痛くって休憩したんだっけww

でも喉はもう痛くない。

ハナ
「もう喉治ったかも…w」

私は苦笑いをする。

りほ
「えー!?もう治ったの?w」

とりほは私の顔を覗く。

ハナ
「きっとみんなのお陰だよ!」

私は微笑んだ。

ゆりゆり
「じゃあそれはNSパワーですよ!ww」

ゆりゆりちゃんが笑って言った。

友樹
「NSパワーですね!w」

苺愛
「NSの力ってすごいわねーww」

しろくろ
「www少し飲み物でも飲む?セレモニーまでまだ時間あるし、ハナも喉良くなると思うよ。」

しろくろがそんな提案をした。

ゆりゆり
「賛成です!」

ハナ
「賛成賛成!」

弥翔
「うし。じゃあコンビニで買ってくるか!着いてくる人!」

弥翔さんが元気よく言った。

しろくろ
「はいっ!」

ハナ
「私も行くーっ!!」

私も負けずに元気良く手を挙げた。

弥翔
「よーし!目的地はあそこのコンビニ!行くぞ!」

しろくろ&はな
「おーっ!」

私達は、みんなの飲み物の希望を聞いて先頭の弥翔さんに着いていくように
近くのコンビニに向かう。

弥翔
「もう一年も終わりっすねー」

弥翔さんが頭の上で腕を組んで言った。

しろくろ
「そうだねー。今年はあっという間だったよ。」

しろくろも微笑む。

ハナ
「今年はみんなと沢山会えて嬉しかった!」

私は弥翔さんを抜かして2人の前にドンと立つ。

そして200メートルくらい先にあるコンビニを指差して言った。

ハナ
「よーし!コンビニまで競争だよーっ!ビリの人が飲み物代全額負担!よーいスタート!」

私は勢いよくコンビニまでダッシュした。

しろくろ
「え!ちょっとまって!急すぎるwwって飲み物代全額負担!?」

弥翔
「やべえ。奢りは流石にきついっすwww」

2人の声が後ろから聞こえた。

私が少し振り向くと、2人は本気でダッシュしている。

ハナ
「え!?早っ!?」

私との距離がだんだん近くなっている。

ヤバいヤバいヤバい!

私はスピードを上げて、全力で走った。

残り20メートルくらいで弥翔さんとしろくろに並んだ。

ハナ
「早い早い早いっっっ!とりゃぁあぁあ!」

弥翔
「うおーっっっつ!」

しろくろ
「おりゃああ!」

ヤダヤダヤダっ!
私が1番最初に走り始めたのにっ!
ビリだけは絶対にやだっ!

もうすぐっっ!

ハナ
「とりゃああァァァァァァァっ!!」

逃げ切りゴール!やったっ!!!


ハナ
「やったーーー!」

全力のガッツポーズ。

弥翔
「あぶねぇえええ!」

直後に弥翔さんがゴールイン。

そしてしろくろは最下位。

しろくろ
「負けた…」

しろくろは肩を落とす。

※結局しろくろが全額負担でみんなの飲み物代を支払いました。

私たちはみんな分の飲み物をもって広場に帰ってきた。

友樹
「おー。あざーす」

ゆりゆり
「ありがとうございます!」

苺愛
「ありがとう。」

ひめたん
「よし!みんな揃ったね!じゃあいこう!」

ひめたんが飲み物を飲む時間も与えず言った。

一同
「…どこに?」




ハナ
「わーーーっっっっ!!めちゃんこきれー!」

私は思わず叫んだ。

私達はひめたんに連れられて、広場近くの展望デッキにやってきた。

そして展望台の頂上、踊り場には大きなクリスマスツリーが飾られている。

ここは都心の電気が少ないから星がよく見える。

それもあってか、めちゃんこいい雰囲気を演出している。

弥翔
「やばいな!絶景だぞ!」

ゆりゆり
「クリスマスに星が見れるなんてすごいですね!」

全員テンションが上がったのが空気で分かる。

確かに、ここは星がよく見えるし、小さな広場もある。

こんなところがあったんだなぁ…

ひめたん
「それではこれから、ラストセレモニーを開催します!」

ひめたんが急に言い出したけど、みんなは構わず拍手した。

しろくろ
「さあ、楽しいクリスマスももう少しで終わってしまいます!でも、最後に特別な演出をお見せしたいと思います!」

しろくろがおもちゃのマイクをもって言った。

ゆりゆり
「と、特別な演出!?なんだろう!」

苺愛
「ふふ。楽しみね。」

みんなそう言ってるけど、きっとアレだ。

ツリーにはイルミネーションがついてない!

と言うことは!

きっとツリーのイルミネーションがライトアップされるはず!

ひめたんがスイッチを持っていた。

しろくろ
「みなさんカウントダウンをしてください!」

一同
「10!」

一同
「9!」

ハナ
「はーち!」

弥翔
「ななーっ!」

ゆりゆり
「6!」

Riho
「ごー!」

友樹
「よん!」

しろくろ
「さん!」

苺愛
「2!」

ひめたん
「いち!!!」

ひめたんがスイッチを押すと、広場のツリーが光輝いた。

星とイルミネーションが調和していて、
凄く綺麗…!

ハナ
「わあ…めちゃんこ綺麗…」

私は思わず呟く。

ゆりゆり
「本当ですね…今年1番綺麗かもしれない…」

弥翔
「やべーな。これ。綺麗すぎる。」

みんなも次々と呟く。

ひめたん
「頑張って準備した甲斐があったね!」

しろくろ
「うん!」

ツリーのそばで、2人は笑っていた。

苺愛
「う…うっ…」

なぜか苺愛ちゃんが泣いていた。

ハナ
「え!苺愛ちゃん!?どうしたの!?」

弥翔
「苺愛!?なんでこんな時に!?」

友樹
「嬉し泣きかwwそんなに綺麗だったのか?w」

みんなが苺愛ちゃんを囲む。

苺愛
「だって…綺麗すぎるし、去年の私、こんなに素敵な仲間に囲まれて幸せな時間を過ごせるなんて…考えてもなかった…っ」

苺愛ちゃんは展望デッキのベンチに座る。

私も隣に座って微笑んだ。

ハナ
「私は、苺愛ちゃんに出会えて良かった!本当にありがとうね!」

苺愛
「…うん!」

そのあと、私たちはしばらく星とイルミネーションを楽しみ、
パーティーは閉幕した。


駅の改札口で電車組は解散。

弥翔
「もうしばらくお別れだな…」

友樹
「うんそうだな。」

苺愛
「ちょっと寂しくなるわね…」

あ、!そう言えば言い忘れてた!

ハナ
「あ!そうだ!今日言おうと思ってたんだけど…大晦日にまた集まらない?チャットルームでもいいし、またこうやって集まってでもいいけど!」

しろくろ
「大晦日…いいね!みんなで年越しするの?」

ゆりゆり
「みんなで年越し…いいですね!」

しろくろとゆりゆりちゃんも乗り気だ。

ハナ
「そう!そう!みんなはどう?」

ひめたん
「夜はみんな暇だしねーwどうせやるなら誰が一番長く起きてられるか勝負とか?ww」

Riho
「それはwwアニメとかでありそうww」

ハナ
「そーう!私、絶対起きます!」

私は堂々と宣言した。

弥翔
「そういうこと言う人が大抵1番最初に寝るっていうなww」

ハナ
「そんなことないもーーーん!」

ひめたん
「あ、そろそろ乗らないと電車遅れるよ。そろそろお別れしないと。」

ひめたんが私の腕を引っ張る。

ハナ
「うわーん!やだー!!みんなと離れちゃうのやだー!」

私は必死に抗う。

苺愛
「でも、私たちは近くて遠い存在だから、NSとしていつでもどこでもまた会えるでしょ?だからきっと大丈夫。」

苺愛ちゃんの言葉が心に響き、私は最後に言った。

ハナ
「私はいつも繋がってる!まあいつか会おうね!!!絶対だよ!」

苺愛&弥翔&友樹
「うん!」

こうして私たちは暖かい最高のクリスマスを過ごしたのであった。

ーNSの友情は永遠 とわにー

NSクリスマス小説リレー(完)


あとがき

最後まで読んでくださり、
本当にありがとうございます!
今回はNSのクリスマス小説リレーです!
すっごいペースでバトンが回ってきたので、プレッシャーに押し潰されず頑張った!
私は初めてラストをやらせていただきましたが、どうでしょうか!
(ブラックホールだーーー)
書いてた私は勝手に楽しんでいますので…!
まあ良いかww((どこがだよwww

ラストって気が重すぎません…?
ノルマあるし、クオリティー高めのたっかたかにしないといけませんし…
ハナ、もう一生ラストやりません←はいココ伏線!!
めっちゃ滑り込みセーフなので
これを今、見ているのは明日かもしれない(?)
ちなみに深夜テンションで書いてますので色々爆発してますがご了承くださいww

改めて、NS小説リレーに参加してくださった皆さん!
そして主催者のひめたんとしろくろ!
そして今見てくださっている読者の皆様!
本当にありがとうございました!
(もし良かったらスキと感想をコメントで教えてね☆)



最後まで、見てくれてありがとうございます! 皆さんのスキやコメントはハナの原動力になってます! 是非コメント、スキお願いします!(*´▽`*)