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ワクワクち… と、ケダモノダモノ

お昼頃に、ワクチン打ってきました(Pfizer)。
八時間経過時点で腕がほんのり痛くなって
(ムスメズのアタックを受けると激痛までいかないまでも結構痛い)
12時間経過時点ではなんかめっちゃ喉渇く! と オモダルイが追加です。
これからくるんだろうなぁ、なんて思いながらも
だるいだけあって眠くもあるんだけど

それでも、PCの前に座ってしまいました。

「好きなこと」なんだろうなぁ、なんて、ヒトゴトみたいだけど
心の中で誰かの声に音声変換されてつぶやかれてしまうくらい
それくらい明確に、染み込むしみじみさで、再確認しましたよ。


生きていく上で「絶対に手放してはならないもの」ってある。

私は、そういうものを捨てるのに慣れてしまっていて、持つことには不慣れ。
不慣れというより、どこかしら恐怖感を抱えてしまうようなところがあって
これかな? と思っても、捨てる事を強要されると抗いきれず
いろんな大切なものを何度も何度も手放してしまってきたのだけれども
「文を書く」そして「知識を得る」ということに対して、は
何度貶められたとしても、足蹴にされたとしても勝手に戻ってきてしまう
ので
これはもう、全くもって、否定の余地がないものなんでしょうね。


捨てたり壊したりする前に、それはダメだよって
誰か教えてくれればいのにね

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そうか普通はそういう相手がいるのか?
ちぇ〜


捨てたことがある後ろめたさで、どうもまだ「好きだ」と言い切ることはできませんけど。今は。


腕、地味に痛いなぁ……
ワクチンというか、スパイクタンパクだけでこんなに体に影響あるなら
実物のCOVID-19に感染したならそりゃヤバいよなぁ

などと、直感的に思い知らされながらこの記事を書いているのですけれど

これ、ただの個人的な憶測なんですよね
人のではないとは言え、一応医学のようなものを学んだ身としては
本当は軽々しく言っていい話じゃないやつ。

本当にそうなのか、軽くだけでも論拠をググったりしてエビデンスがありそうじゃないと言えないやつです。完全に思い込みだった場合は「誤解を招く表現」そのものですからね。

その誤解が大勢に影響がないものだとしても、変わりません。


だから、獣医師になってからちょっと適当なことが書きづらくなったところは、あります。それで思うように書き散らすことができなくなって書くことから離れてしまったことすらあります。自分の知識と立ち位置、能力に自信が全く持てなくなってしまっていたからとも言えるのですが、それでも「その程度で手放せるようなものだったら好きじゃないんだよ」とか思い込むには十分だったわけで。


好きなもの、捨てちゃいけないもの、が何なのかを知るのが、わかるのが
特に、思い知るような目に遭うのが怖かった
のだと思うんですけどね。


おかげで随分と遠回りやら勘違いやらを積み上げてきてしまいまいたな、っと。
怖いが故にポイって捨ててしまったものの多さと大きさと言ったら、ねぇ。


ケダモノのケがあるのダモノ

人は、いろんなものを怖がったり、恐れたり、怯えたりしてしまって
それによって間違った行動を選択しがち
なのだと、苦笑とともに思い返します

……あー。あの時恐れずに飛び込んでたらなー。
うー、あの時あんな恥ずかしい突っ張り方しないで真摯に飛び込んでいけばなぁ
あの時、そんな根拠のない否定要因をなんでそんなに掲げてたんだろう

……うわぁ、思い返せば返すだけ信じらんない量の黒歴史が降ってくる……
いや、危険だ自分の実例を考えようとするの。
ヤバい。
これはやばい。


開けてはならない扉はあるのです
ええもうそりゃもう、そりゃあ、ねぇ

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恐れや、恐怖、怯えや不安、無根拠な罪悪感は
野生の動物であればたくさんたくさん持っていなければ生き延びられないレベルで重要なセンサーだったのでしょうが、現状の現代社会においては必ずしもそうではないのです。


わたくし的「中高生に一度読んでもらいたい本ベスト5」は確実に入れるだろうこの本にもそんなようなことがたくさん書かれていましたが

それをどうやっていなしたり、不要なものだと判断したり、それを助長するような相手から逃げ出したりするかが人生の構築に大きく関わってくるのだな、とそのような渦中を超えてしまった後に法則のような形で見いだされてしまって、もう盛りの時期を超えてしまいそうな自分を見て巨大なぐぬぬ感に包まれるのです。きっと、古今東西、人間はきっとみんなそうなんです。


ヒトはヒトひとりの人生しか歩めないからな。
みんなちょっとばかり未来を見たくって占いに群がってしまうくらいヒトでしかないからな。


未来がわかってるなら
どれを選べばいいのか答えが決まっているのなら
決断を自分でしなくていいなら、楽だからな、


未来から来た「ドラえもん」はんなに巨大な存在か。

未来から時間を遡ってしまった令嬢たちや勇者たちはどれだけチートな存在か。

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どら焼きは存在自体で十分チートだ


とりあえず、肩の痛みがジリジリ高まって、だるさがかなり亢進してまいりました
明日起きた時の副反応の状態が楽しみです。

ほんと、最先端の科学技術の粋を自分の体内にぶっ込んだんだと思うと尊い。
めっさ萌えワクしますなほんと!!ワクチンだけに!

2倍にしちゃうぞワクワクちんちん!!


……テンションおかしくなってきたので、今日はここまでー。

サポートいただけたらムスメズに美味しいもの食べさせるか、わたしがドトります。 小躍りしながら。