見出し画像

私がウェルネスのためにやりたいこと

はじめまして。ウェルネスビューティマッチングサービスFaview代表の鈴木葉留奈です。今後noteにてビューティシャン向けにためになるような情報発信をしていきたいと思います。

美容好きな一般の方にむけてはアメブロインスタで美容情報を発信していますのでのぞいてみてくださいね。私のその他徒然なる発信はこちら

まずは、Faviewをつかって実現したい未来のお話をさせてください。

私が美容サロン専売品の化粧品メーカーの会社員として社会人をスタートしたときから思ってる想いは、

きれいになりたいひとがなれる世の中にする。

それに経営コンサルタントとして色んな業界企業のDXのプロジェクトに参画させて頂いて感じたことは、

ひとりひとりの「なりたい」を最短で実現できるサポートには業種を超えたデータの蓄積と活用が必要。

これをずっと好きなビューティー分野で実現したい。

このnoteを書くにあたってSNSを置いてPCも置いてノートを使って整理をする時間をつくりました。そこで出てきた4つのキーワードに基づいて書いていきたいと思います。

ウェルネスに寄り添う事業を。

ひとりひとりの「なりたい」=ウェルネス・ウェルビーイング

という言葉に置き換えられます。

この「なりたい」は各個人によって体質・周囲の環境・社会的立ち位置によって差があるので変化していきます。

ウェルネス・ウェルビーイングにおいて私が大事だと考えているのは「自分の好き嫌いを知っているか」ということ。どういう状態が自分のからだもこころもはっぴーだと感じるのか。窮屈だと感じるのか。

案外難しいと思います。「心地いい」状況をずっと続けていたらそれに慣れてしまって心地よさが持続しなくなってきます。そもそも、この現代社会のなかで「心地いい」状況をずっと続けていられるひとはいるのかなあ?と疑問です。

この課題を私自信にフォーカスしたときに、「なりたくない状態」を考えました。どういう状況だと私は「最悪」と思うのか。

顔のむくみがある、着たい服が着れない体型、肌あれがある、髪の毛が傷んでいる、体型維持で食べたいものが食べられない、忙しさで友達と会えなかったりMIYAVIさんのライブに行けない、やりたくないけどやらないといけないことが多い、理不尽に否定される・・・

ざっとこんな感じ。大半が「外見」に関わることでした。しかも、対策対応できること。

自分のからだのクセを知ることで「最悪」は免れます。外見のプロフェッショナルはだれか?美容師、エステティシャン、パーソナルトレーナーなど。このプロたちからそれぞれの専門分野の知識、各個人ごとのクセと対応方法を変化とともに蓄積することができれば「最悪」を回避することができます。

美容業界に予防医療を。

からだのクセを知るということは大事に起こる前に変化に気づくことができます。何かあってから病院に行くのではなく、事前の予防ができます。

それこそいまは美容業界と医療業界は壁があり、美容業界のなかでも職種ごとの壁があります。

その壁を取りはらうことで日本に予防医療の観点をスムーズに浸透できるのではと考えています。

データドリブンの顧客体験を。

ウェルネスはひとによって異なる。業界業種の壁を取り払う。

この2点において重要となってくるのは顧客1人あたりの心身データです。どういうからだのクセがあり、どういうことが好きできらいか?情報過多で自分で大きな情報の海の中で選択していかないといけない時代に「よりよいもの」を選択するのは難易度が高いです。それを色んな角度のデータから読み取り提供することは新しい体験になります。

また、データ化することで客観的に自分の「現在地」「ゴール」をみることができます。現在地→ゴールのステップが見えてくるのと同時に、案外ちがうゴール設定ができるのでは?と思っています。好きな服と似合う服が違うように。これも各分野の専属プロフェッショナルがいることで見えてきます。

美容サロンを転々としている方は解がでにくいですが、専属ができれば「なりたい」の解とステップはみえてきます。予防対策もみえてきます。

ビューティシャン側としても事前に顧客の「スキキライ」がみえることでマンネリ化しない接客設計ができます。ここまでリモートが当たり前になっている世の中で、対面でしかできないサービス。対面だからこそのコミュニケーション設計を組み立てることができます。

日本の美容のレベルの高さを海外へ。

技術とホスピタリティのレベルがめちゃくちゃ高い日本の美容サロンはもっとインバウンド対応できます。繊細で正確な技術があり、清潔感もある。だけど、日本の観光のなかにスパや美容サロン体験が入っていないのはもったいない。

言語の壁と髪質の違いによるデザインや薬剤選択の難しさはあると思います。これはきたる本格的なダイバーシティな世界までに解決しておかなければならないこと。

また日本の化粧品・医薬部外品のレベルの高さは圧倒的だと思っています。刺激性をいかに落として効果を出させるか、どの企業もすごく研究されています。その商品力と手技の技術力、ホスピタリティの3つのパワーをPRできる美容サロンがもっと注目される価値提供をしていきたいです。

各取り組みの具体的なプロダクトやアクションは既にあるのですが、さすがに全部手の内をさらすことはできないので概念的な部分で留めて書きました。

まだスタートしたばかりです。「おもしろそう」と思ってくださった方はぜひFaviewにご登録くださいませ。いま私ができることとして、パーソナルデータを用いた専属ビューティシャンとの出会いを提供しています。既に専属ビューティシャンがいらっしゃる方でも登録だけでもありがたいです。

いろんなSNS媒体で発信をしていますが、元々発信が苦手なタイプです・・・いまの時代、受信者でなく発信者にならないとと思いがんばっていますので応援よろしくお願いします。発信苦手な方、いっしょに楽しみながらやっていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

Faview 鈴木葉留奈 R3.3.3 ひな祭り🌸



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?