クランマッチ入賞 勝敗は兵家の常
今回のクランマッチは前回のクランマッチで実装されたクスィーガンダムと今回実装されたペーネロペーが闊歩、いや闊空と言ったほうが良いか。
そんな戦場だった。
地に足を着けた戦場ではなく、空中戦を織り交ぜた三次元戦闘の時代に突入。
この二機以外は、正直厳しいコストでの戦場は荒れそうだと予想できる。
クスィーガンダムもペーネロペーも操作が難しく、持ってれば強いという訳ではない。
俺は貯めていたトークンを使ってクスィーを引いていたので、ペーネロペーを引く気はなかったが「これは引いておいたほうが良いのでは?」と思って思い切って手に入れておいた。
ペーネロペーは難しい機体だが編成に幅が出るし、特殊スキルも多いのが判断の理由。
そして、Bチームで試合開始。
編成的に全員飛んでいるのが望ましいが、持ってない人もいる。
それはしょうがない。敵チームも全員持っている訳ではないので条件は一緒。
実際に全機フライトという試合はなかった。
Bチームは普段組まない人同士でチームになること多い、新しい人も入るので猶更である。
これは銀一郎さんと常々話していたことだが「ゲームは勝ちを狙ってやるものだ」と思っている。
同時に「ゲームは楽しむもの」も両立する。
好きな機体、好きな編成で戦って勝てるのが一番良いが、バトオペというゲームは甘くはない。
このゲームは運要素がほぼないからだ。純粋にプレイヤーの技量と連携を求められるスポーツと同じなのだ。
うちはチームAのメンバーが強いので、順位が上がり、Bチームも格上と戦うことが多い。
そのためボコボコに負けることもある。
勝敗のゲームで負けは仕方がない。
しかし、負けを負けにしない方法は、次の戦いに続くものにすることだ。
戦国時代とは違うので負けても〇ぬ訳ではない。
次の試合があるので、そこで勝てば良い。
そのために参加のモチベーションを下げないことが一番大事だと思っている。
今回はVCをつけているが、あまりしゃべらない人が話せる環境を心掛けてみた。
最後の試合のほうでは、はじめよりは意志の疎通が出来るようになっていた。
試合には負けたが勝負には勝ったというところだ。
クランメンバーのshimoLheiheさんが「Bチームはやりやすい」とnoteを書いてくれたのも嬉しかった。
ああでもないこうでもない反省会は出来るが、雰囲気が悪くなったら、チームとして成り立たないんだよね。
ゲームは趣味だから、人から怒られたりしながらやるのは苦痛なんだよ。
そういう人が来なくなったら、そもそもメンバーが集まらなくなり試合に出れなくなる。
精鋭だけ集めるのは理想だけど、現実の戦争でも無理なのよ。
バトオペの上位クランが、たまに爆散するのは人間関係だからね。
チームに所属する意味がなくなったら終わりなのだ。
なんだかんだで92位で入賞できたので、勝ちは勝ち。
次回の試合のためにペネローペー練習するので、よろしくお願いします。