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あいはどんなんだい

毎日noteを書くぞという意気込みをしたのだけど、
日にちが変わってしまっている‥‥
ギリギリセーフという事にしておこう。


東京に来てから、お笑いライブを観に行く事が増えた。
まだ知名度のない芸人さん達が沢山いる、
小さい劇場とか。
今までは目当ての芸人がいるから観に行く、
という感覚だったのだが
今は近くにそういう劇場がたくさんあって
宣伝もしっかり行われているので
これはせっかくなので行きたいな、と。


舞台でパフォーマンスをする人たちは、みんな
輝いてる。
やりたい事をやっているからなんだろうか
お金をしっかり稼げるまでに時間を要したとしても、
それよりも得られる充足感を大切にしているような。
みんな応援したくなる。
捨てるものは何もない、という心意気の人、
裸の心でこちらに語りかけてくれる人、
そういう人に惹かれる。


今日の夜は黄金湯で中山功太さんの怪談公演。
間に合わなそうで走りまくって、会場着いた時は
汗だくになっていた。
夏の夜の怪談は格別ですね。
怖い話、本当は得意じゃないんだけれどね。
中山功太さんのファンなので行ってきました、よ。

銀杏boyzの峯田さんも来ていて、びっくり!
Wで嬉しい〜〜。

ゴイステや銀杏は中学〜高校の頃めちゃめちゃ
聴いていました。
"人間"っていう歌があって、銀杏の中でも
コアな方なのかな?分からないけどそれが好きで。

"君が泣いてる夢を見たよ
君が泣いてる夢を見たよ
僕は何もしてあげられず
僕は何もしてあげられず
まわるまわる ぐるぐるまわる
吐くまで踊る 悪魔と踊る"

という歌い出しなんだけど、メロディーや歌詞が
わたしは好きで。
カラオケで歌うと、けっこう長い歌だし
友達にはなんか微妙な反応されていたけれど。

中学とか高校の頃に聴いてた曲って、本当尊い。
当時の自分の気持ちとか細かい記憶まで思い出す。
この曲いいなあって初めて思った、その瞬間の気持ちとかね。
聴くことで、いつでもあの頃の自分に会いに行ける。
タイムスリップ機能。

あの頃の自分の若さや優柔不断さやブレ加減、
ヒトの言葉に左右されまくる感じとか、
色々迷走しまくったりとか、
もがいていた、尖っていた、わけわかんない、
幼い自分。

箱の中にしまっていた自分が、当時の音楽を聴くことで
また戻ってくる。
いつでもあの頃の自分と会える。
面白くて嬉しくて愉快だなあ。
恥ずかしい事も多かったはずなのに、何故だか
しあわせな気持ちになる。
守られているような気持ち。


あぁ、お笑い、音楽、お酒があれば、もうお祭りだね。小さなお祭りを毎日たくさん、自分の愉しみ
として待っていたい。
祭り、愉しさの引き出しを、これからもたくさん
増やして生きていこう。






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