夫と病院に行って気づけたこと
こんにちは。hamuです。
先日noteに投稿した「2人で向き合うことにした」件。
通院している心療内科に夫と2人で行くことにしたのですが、先週、半休をとってくれた夫と一緒に病院へ行ってきました。
今日はそのときのお話。
▼経緯についてはこちら
待ち合わせして病院へ
夫と一緒に病院に入ったのですが…なんだか違和感。というのも、ふだん病気はほとんどせず、通院するのは歯医者(矯正・メンテ)だけ、というぐらい超健康な夫。
その夫が病院にいるだけで、なんだか不思議な光景に見えてきます。
ちなみに夫の性格はドライな方で、外出しているときは特に表情を変えないタイプ。
でも今日は、こころなしか表情が柔らかい雰囲気…(?)
わたしが不安や罪悪感を抱かないよう、気をつかってくれたのかもしれません…(˘ω˘)アリガトウ
個別にお医者さんとお話
診察室には一緒に入らず、個別にお医者さんと話すことにしました。
まずわたしが診察室へ。ふだんどおり診察を受けます。
ちなみにふだんは、お医者さんとこんな感じの話をしています。
ただ、いつもとひとつだけ違ったのは、最後に先生に聞かれたこと。
「旦那さんに、わたしから伝えてほしいこととかありますか?」
少し考えて、わたしは次のように伝えてほしい、と答えました。
『不安定なわたしを見ていると心配になると思うけど、必ず元気になるから、できるだけ気にせず待っていてほしい。』
「気にせず待ってほしい」って…わがままなことを言ってるなぁと思いました。
でも、わたしではなくお医者さんという第三者の立場で言ってもらえれば、少しは夫の不安も減らせるんじゃないかな…
そういう思いから、伝えてみたのでした。
次は夫の番
わたしの診察が終わり夫にバトンタッチ。
夫が診察室に入るのを見送り、戻ってくるのをひたすら待ちます…。
夫は10分ほどで戻ってきました。
その場では特に話さず、お会計をして病院を後にします。
その日は2日分のカレーを作る約束をしていたので、スーパーで買い出しをして帰宅。
カレーを作りながら振り返ることにしました。
振り返り
「先生と話してみてどうだった?」
さっそく夫に聞いてみます。すると夫は、わたしの体調や今後のこと、向き合い方などを簡単にアドバイスしてもらったと話してくれました。
特に大きな話題もなかった様子。
普通にしている夫を見ていると「心療内科についてきてもらうって、なんだかハードルがすごく高かったけど、そこまで身構えなくても良かったんだな…」と改めて思いました。
隠さなくても大丈夫と思ったら安心できた
今までずっと、心療内科に行っていることにうしろめたさを感じ、自分が弱いからだ、ダメな部分は克服しないと、と隠し続けてきました。
でもわたしの夫は何の偏見もなく、ふつうに「来てほしい」と伝えたらついてきてくれるし、「先生と話してみてほしい」と伝えたら話してくれました。
わたしの弱い部分を知っても、まったく動じないのです。
この人には隠さなくても大丈夫なんだ…。
そう思ったら、一気に安心感が高まりました。
自分に足りなかったのは、ダメな部分を直そうとすることや自己反省会をすることではなく、隠さず受け止めてもらうことと、そこから得られる安心感だったんだなぁ、と気づきました。
夫と一緒に病院に行ってみて、改めて「自分を大事にしよう」「自分を大事にしてくれる人のために頑張ろう」そう思えたのでした…(˘ω˘)ガンバル
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