全力で今を生きる
子どもの世界には「忖度」というものがないらしい
ある日のこと父に買ってもらったシールの着せ替えプリキュアで遊ぶ次女(3歳)
ひとり2役やっている様子を遠目でみる母
片方の手に持った人形が「私可愛いでしょ」ともう一体の反対側の手にもった人形に向けていう
それに対してもう一人の人形が「全然可愛くない」と普通に言う
繰り返し言うがひとり2役だ
どちらも次女の言葉
思わず笑ってしまった母だが
何の忖度もなくそんな言葉を言う
正直と言うか
思ったことを思ったままに言葉にしているのだ
その潔さがとても素晴らしい
そしてもう一つ
「可愛くない」と言われた方の人形も文句もなく引き続き仲良く遊んでいる
次女の世界観はきっと
正直に生きることが自然で
ネガティブな言葉も言葉以上の意味はもたないんだ
「今日の服は可愛くないけど私自身が可愛くない訳じゃない」
「可愛くないと思っているのはあなた自身の価値観である」
言葉以上の意味をもたないから
いがみ合いなどがないのがとても素晴らしい
子どもの遊びから
子どもの世界観から
「自分にうそをつかない生き方の清々しさ」
「自分というのもを表現する大切さ」
「ネガティブもそこにあるだけで自然なこと」
「ネガティブを受け取っても自分を責めない」
ことを学ぶ
世の中のお家の方は子どものどんな姿から学びますか?
どんな姿が好きですか?
親も子も同じ人間だもの
ぜひ あなたの体験談を聞かせて下さいね✨