自己紹介、という苦手と向き合う。

初めましての方も、お久しぶりの方も、こんにちは！
新年度はちょっと憂鬱な気分になる「はもげ」です。
みなさん毎日お仕事や学校、お疲れ様です。

さてさて、なぜこの季節に憂鬱な気分になるのかというと、学生時代に自己紹介イベントが発生していたからです。
自分の事を名乗るのも、好き嫌いを知ってもらうのも照れくささを感じてしまいます。回ってくる順番が遠くても逃げ出したいくらい緊張して、毎回緊張するその雰囲気に、苦手意識を感じるようになりました。

そんな苦手意識に対抗すべく（？）今回は自己紹介をします！
noteを書く理由も書いてるので、最後まで読んでくれると嬉しいです。

◆最初に…

名前は「はもげ」です。
歯がもげてるという意味ですが、実際もげてません。適当です。

1994年生まれの女、現在の職業は会社員です。
気になる仕事は全部経験してみたかったので、飲食店・カラオケ店・工場・エステティシャン・事務職の仕事を経験してきました。
昔の職場での体験談もいつかnoteに書き綴れたらなと思います！

◆ Like

《アニメ・漫画》
小さいころからアニメや漫画が好きです。
最近は、漫画だとDr.STONE・チェンソーマン・呪術回戦・少年のアビス・不滅のあなたへなど。今期のアニメだと僕のヒーローアカデミア・東京卍リベンジャーズ・シャーマンキング・シャードハウスを観ています。

ちなみに、現在のマイベストはヒカルの碁です。
囲碁に興味の無かった主人公がトップを目指すまでに成長した姿が沁みた...！

でも好きなジャンルは、上記とは打って変わって、サイコ・スリラー・ホラー・ノンフィクションあたり。
映画を見るときは特にこのジャンルに寄ってるかもしれません。
冷たい熱帯魚・SAW・ブラックスワン・パラドクスなど邦・洋画問わず観ています。

《犬》
家で11歳になるシーズーを飼っています。構ったらそっけなく、放っておいたら近くにいる…気まぐれで猫のような性格です。

私はリモート勤務なのですが、就業中はそばでゴロゴロし、お昼休憩と定時も理解しているようで、時間になると”終われ”と行動や鳴き声で煽ってきます。これを書いてる今も「クゥーン」と永遠に鳴かれています…。いつ止むんだろう。でも構ったら決まってそっけなくされるのです。謎。

◆noteを始めた理由

会社での取り組みの一環として始め、ひと月1回更新かつ1,200文字以上のルールを自分に課しました。

私は長文を書くのが苦手ではありますが、やるからには文字数稼ぎの書き方はしたくないので、残りの文字数は見ないように意識してます。

あとは、長文を意識して書くことで、会話や文章で表現力を磨きたいからです。
前回のnoteで紹介したマンガ「ここは今から倫理です」の中にある話でこんなセリフがあります。

細やかな感情表現の言葉を使わないと、どんどん細やかな感情の揺らぎを感じられなくなっていく…鈍感になってしまいます。
人の心も分からなければ自分の心も分からなくなる
それが言葉の乱れの恐ろしいところ

「ヤバイ」「ウケる」などを多用して自分の気持ちを表現していると、細やかな感情表現が乏しくなることを危惧している場面です。

例えば「相手の言動に傷ついて悲しかったけれど、だんだん腹が立ってきた」その気持ちの心底には悲しさもあるのに｢ウザイ｣だけに変換されてしまう恐ろしさがあります。

手っ取り早く伝えたい時のLINEや、限られた文字数の中で発信するSNSの場合に便利な単語ですが、その反面、自分の気持ちを的確に表現しきれません。

現代では｢り（了解）｣｢エモい｣などの単語が流行することで、繊細な気持ちの表現ができない人が増えている傾向にあります。それはSNS上や仕事中といった至る所で見受けられ、時には誤解を招くことも。日本は細かな言葉が多いからこそより深く理解し合うことも出来ると思うので、なんだか勿体無いです。

コロナ禍によりリモート勤務が増え、テキストコミュニケーションが盛んになっている今日この頃、私も例外ではありません。
豊かな感情表現ができるようにこれからも発信していきたいです！

◆終わりに…

今回のテーマが自己紹介だからサクサク執筆できるかと思いきや、結構まとめるのに時間がかかりました。

執筆するにあたり、表現方法が分からず、共感や注目されている文章・歌詞を読んでいたのですが、人間のわずかな感情の変化を的確な言葉で表現していて感銘を受けました。同じ意味でも言い回しでこんなに伝わり方が違うのかと。

読んだのは、バズっている話題のツイートや、Aqua Timez・back number・RADWIMPS・米津玄師・ヨルシカ・秋山黄色・YOASOBIなどの歌詞…
歌詞に関してはかなりお手本になり、曲を聴いている時にあっさりと情景が浮かぶのはその表現力の高さからきていることを実感しました。

まずはこのnoteから、自分の想いを丁寧に表現できるように頑張ります！
脱☆短文！！！