見出し画像

【国産】ツバキオイル・お米のエタノールについて

みなさまこんにちは。本日は、2019年にHAMOCに仲間入りした、ツバキオイルお米のエタノールについて紹介をします。

利島村産 ツバキオイル

みなさまは利島(としま)を知っていますか?

利島は都心から南に約140km、伊豆大島の南南西に位置します。美しい自然にあふれ、なんと島の樹木の8割が椿です。土づくりには、島にある落ち葉や椿油粕を使用し農薬・化学肥料等を一切使わずに育てられている椿たち。

椿農家の方々が手作業で丹精込めて栽培しています。

画像4


椿で感じる日本の四季

冬には島中で椿の花が咲き誇り、夏から秋にかけて椿の種が完熟します。
完熟後、固い殻がはじけて種が地面に落ちます。

それをひと粒ひと粒丹念に拾いあげ、機械で搾油し、その一番絞りの椿油が製品になります。この栽培から出荷までの一連の流れをすべて島内で行っています。

苗木の状態から収穫出来るようになるまで何十年もの月日がかかり、
椿の木のなかには樹齢100歳をこえるものもあります。
利島で300年続いているという椿油産業。
自然と向き合いながら 大切に育まれていることがわかります。

画像1


ツバキオイルの特徴

ツバキオイルは85%以上がオレイン酸でできています。
オレイン酸は皮脂の成分に近くお肌や髪のケアに最適。
以下のような美容への効果・効能が認められています。

■ 保湿作用
■ 肌を柔らかくする
■ 紫外線からの保護
■ ニキビ予防
■ 頭皮・ヘアケア

添加物等を一切使用していない純粋なツバキオイルは、国産100%の自然の恵み。そのまま使うのは勿論、手作りコスメ初心者さんやレシピの幅を広げたい方などあらゆる方におすすめできるアイテムです。

「お米のエタノール」が生み出されるまで

岩手県奥州市は日本有数のお米の産地でありながら、約3分の1の田んぼが使われておらず、「休耕田」(きゅうこうでん)となっていました。
「なんとかしてお米を作りたい」「田んぼを生き返らせたい」という強い思いから「オーガニックエタノール」が作りがスタートしました。
田んぼを復活させて、美しい田園風景を取り戻し、新たな産業へ繋げることを目指し、日々エタノールづくりに励んでいます。

こめ


主原料となる米は日本有数の米どころ、岩手県奥州市胆沢(いさわ)の米農家さんが無農薬、無化学肥料で生産しています。

そのお米を加工するのも岩手県奥州市前沢区のラボで行っています。昔ながらの機械で丁寧にくだいたお米に、麹と酵母を加えじっくり発酵させます。
発酵中には、ぷつぷつと発酵する音が聞こえてきます。発酵したもろみはゆっくり時間をかけて蒸留させて「お米のエタノール」を抽出します。

画像3

手づくりコスメに

ほのかなお米の香りがする温かみのあるエタノールは、よりナチュラルでよりやさしい手づくりコスメを使いたい方にぴったり。

お肌を柔らかくし保湿効果を高める等、重要な役割を果たしてくれるエタノール。

国産のお米をじっくり発酵させて作った優しいエタノールを手づくりコスメに使用してみてはいかがでしょうか?

手作りコスメでのエタノールの使い方、使用目的

精油を希釈する際には、お米のエタノールが大活躍してくれます。ローションやマスクスプレー、ファブリックミスト、またバスボム作りにもご使用ください。

■清浄
ふきとり化粧水などの場合、肌に残った皮脂や汚れなどを浮かして取り除くことができます。

■殺菌
防腐効果があります。

■収れん
肌をひきしめます。

■清涼
化粧水などアルコールを含んだ化粧品の使用後は、肌にスーッとした爽快感が残ります。

心惹かれる「国産原料」手作りコスメに取り入れよう


HAMOCでは、生産者の顔がみえる原料を使用し、純国産のオーガニック原料を生産することにより、地産地消の考え方に根付いた、より安心安全なオーガニック原料を提供しています。

静岡県三島市にある、有機JAS認定を受けたハーブ農園で「落合ハーブ園」と提携し、完全無農薬栽培で育てられたハーブを原料にしたアイテムも取り扱っております。

ぜひ下記も合わせてご覧ください。

🍃HAMOC提携農園 落合ハーブ園のご紹介
https://note.com/hamoc2015/n/n4bf484bbde3c

🍃お米のエタノール商品ページ
https://www.hamoc.jp/item/itemcategory_z/item_z0004.html

🍃利島産ツバキオイル商品ページ
https://www.hamoc.jp/item/itemcategory_c/item_c_0010_2.html


ありがとうございます。