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自分の才能の見つけ方〜「自分の才能」に遅いなんてない〜

先日、遺伝に関する本を読みました。

学力や知能というものはがっつり遺伝するようで、なかなかに残酷な世の中なんだなと感じました。

振り返ってみれば、人生の若いときの大半を「学校」という世界で過ごすわけで、その「学校」は主に学習に取り組む場所です。

確かに、どう考えても勉強に対しての才能があり、向き不向きがあると思います。
それに、元々努力し続けることができる才能を持っていたり、人からのアドバイスに的確に耳を傾けることができる才能があるなど、勉強以外の才能だって関係しているでしょう。

「サボり」であったか?

かくいう私も全く勉強に興味が持てず、学力は胸を張れるものではありませんでした。
勉強に関する資質以外の部分が、大きく足を引っ張っていたと思います。

世間一般では「ただのサボり」と思われるでしょうし、今自分で振り返ってもそうであると思います。

でも、確かにその時の自分は苦しんでいたんです。
勉強をしなければならないと分かっていても手につかない。
集中しようと思えば思うほど、気が散ってしまう。

意思がなかったわけではないんです。
でも、できなかった。

そんな思い出が溢れてきました。

黙っていては才能は開花しない

みなさんは、自分の才能を考えたことはありますか?

人は様々な才能を遺伝するそうですが、ただ生きている中で、その才能を必ずしも開花させることができないでしょう。

あなたにとてつもない才能があったとしても、
何もしなければ才能があるかわかりません。

黙っていては才能は開花しない。
その才能に関わる行動や努力をしなければ、開花するわけがない。

才能探しに遅いなんてない

では自分の才能を見つけるためには、どうしたらよいのでしょう。

それは、様々なことにチャレンジしまくることです。

まず挑戦すべきは、自分が普通に取り組んでいるだけなのに、周囲に比べて秀でることができる事柄です。
これは才能がある可能性が高い。

まずは自分にそういうものがないか、あるいは過去になかったかを分析してみましょう。

中には「そんなものないよ!」という人もいるでしょう。

その場合は、とにかく興味があることにチャレンジしましょう。
ある程度努力や時間をかける必要はあります。
しかし、とにかく触れてみなければ、自分に才能があるかわかりません。

ある程度やって、試行錯誤して、それでもダメならキッパリやめてしまえばいいのです。

才能がないと気づけることも才能です。

自分の中に、この先の人生で「こうなりたい!」というイメージが存在する人は、そこを最終目的として必要な事柄に取り組むこともいいでしょう。
その中で、思ってもみない才能に出会うかもしれません。

何にせよ、アクションを起こさねば何も起きません。

いやむしろ、
アクションを起こせば必ずリアクションがあるのです。

その中で、自分の才能を見つけましょう。

人生はいつでも今がスタートラインです。
自分の才能に遅いなんてことはないじゃないですか!
いつだって、自分の才能を探せばいいんです。

自分の残りの人生、ただ今のまま生きますか?
残りの人生の時間を、ぜひ自分の才能探しにも使ってみませんか?

関連記事として、以前「続けることの秘訣」や「凡人を脱する方法」についての記事を書きました。
もしよかったら読んでください。

この記事が、あなたの人生の役に立てば幸いです。

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