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「しつこさ」が成功の壁をこじ開ける!!〜続けることの秘訣とは??〜

「『夏に向けて肉体改造するぞ!』と意気込んだものの、スポーツジムの幽霊会員になってしまった」

「音楽でもやりたいと楽器を一式揃えたものの、インテリア化している」

今まで自分が何かを成し遂げられず、やめてしまったことはありませんか?

それは「自分にはセンスがない、無理だ」と自分を見限ったからですか?
それとも途中で面倒になったから?
あるいは、なかなか成果が出なくて、段々と気が遠のいてしまったから?

その全てには「やり続けなかった」という共通点があります。
何かをやり遂げるには「しつこさ」が大切なのです。

「がむしゃら」になっていないか

「しつこさ」とは「がむしゃら」ではありません。
闇雲に続けることではないのです。

「しつこさ」とは、目的を達成するために「自分が効果的だと思う」ことを続けることです。

「最終目的」を明確にする

しつこく続けるためには、「最終目的」を明確にすることが必要不可欠です。

「最終目的」とは、自分が最終的に何を達成したいのかです。
そこが明確でなければ、すべての行動に一貫性が生まれません。

「最終目的」を明確にして、その達成のために「自分が効果的だと思うこと」を繰り返していくのです。

試行錯誤すること

「最終目的」に向かって、最初から最短距離を見つけることは不可能でしょう。

ですから、試行錯誤するしかないのです。
がむしゃらにやり続けるのではなく、試行錯誤してやり続けるのです。

その際に大切な指針となるものが「最終目的」です。
「最終目的」を達成するためには、行動に様々な変化を加えることは避けられません。

側から見て、コロコロと行動を変えているように見えても、自分の中で「最終目的」に向かって一貫性のある行動であればいいのです。

繰り返しますが、「最終目的」を明確にして、その達成のために「自分が効果的だと思うこと」を試行錯誤していくのです。

やり続けるために

「しつこさ」が大切なのですが、やり続けることが苦手な人は、次のことをオススメします。

・細かく成果を検証する

試行錯誤には、その成果を検証する機会を設けなければなりません。
その成果の検証は、細かく行うことを勧めます。
ちょくちょく検証し成果を実感することで、単純に継続のモチベーションに繋がります。

・些細なことをやり続ける

日常の中で、些細なことや簡単なことをやり続ける習慣をもちましょう。
例えば、寝る前に必ずストレッチをするとか、朝起きたら必ずコップ一杯の水を飲むなどです。

些細なことをやり続けることで、「やり続けること」への自信を高めます。

・ゲームのように考える

試行錯誤が上手くいかないことがあるでしょう。
段々とモチベーションが下がっていきそうになりますが、そんなときは目の前の問題をゲームのように捉えましょう。

そうです、ゲームです。
ドラクエとかRPGに例えてもいいです。
目の前の「ボス」を倒すためには、何をしたらいいか。
まるでゲームをクリアするかのように捉えるのです。

すると、意外と楽しく捉えられたり、新しい発想が生まれたりするものです。
また、失敗してもコンテニューすればいいだけなのです。

馬鹿馬鹿しく聞こえるかもしれませんが、思ったより効果的です。

・「何か方法があるはず」を口癖にする

世の中には変数が多いですから、達成には運の要素は避けられません。
しかし、逆に考えれば変数が多いからこそ上手くいくかもしれません。
だから、いろいろな方法を試すのです。

諦めそうになったときも、「何か方法があるはず」と心に思い浮かべて、やり続けるモチベーションを保ちましょう。

IQの問題ではない

「頭が悪いから成功しないんだ」
そう考えてしまうことがあるかもしれません。

しかし、物事の達成にはIQよりも「しつこさ」です。

自分で自分を見限らず、試行錯誤しながら、徹底的に「しつこく」やり続けてみませんか?

ちなみに、以前「努力」に関する記事を書きました。
よかったら読んでみてください。


これらの記事が、あなたの人生に役立てば幸いです。

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