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#27 本をサクサク読めるようになる「読書術」

普段から、本を読んでますか?


noteには、読書好きの方も多いですよね。
「あまり読んでこなかったけど、
 読む習慣をつけたい!」

という方もきっといると思います。


私も半年前まであまり読んでなくて、
年に数冊読めばいい方でした。
それがだんだん読めるようになって、
今では月に10冊は読むように。


「読みたいけど時間がかかる」
「いつも最後まで読めない」


そんな方は、読書のテクニックを知るだけで、
サクサク読めるようになります。


気になる章だけ読む

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本を読むとき、
最初から最後まで読もうとしてませんか?
真面目な方は、
「1日10ページ」などと決めてるかもしれません。


でも、はじめの方の内容に興味がないと、
飽きますよね。


本は全部読もうとしないで、
「気になるところだけ読むようにする」方が、
読みやすくなります。


目次を見ると、
「どこにどんなことが書いてあるか」
がだいたい分かりますよね。


目次の中で、
気になるタイトルの章をまず読むようにすると、
興味を持って読み進められます。


不思議なもので、気になる章から読むと
他の章も気になりだして、
結果的に全部読めます。


「メンタルマップ」を書いてしおりにする

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分厚い本や、難しい本を読んでると、
途中で読む気がなくなりませんか?


「なんでこの本読んでたんだっけ」
って1度でも思うと、本への興味もなくなって、
途中でやめてしまいます。


そんなときに役立つのが「メンタルマップ」。


メンタルマップとは、
目標や行動を箇条書きにして視覚化したもの。


メモに、3つの質問と、その答えを書きます。

①なぜこの本を読もうと思ったのか?
→例)本を読む習慣をつけたい

②この本から何を得たいのか?
→例)本を読むテクニック

③読んだあと、どういう状態になりたいのか?
→例)月10冊読めるようになりたい

これを、しおり代わりに本に挟んでおきます。
電子書籍を読んでる方は、
スマホのメモに保存してもいいですね。


これがあると、読む気がなくなっても
目標を思い出して、
本への興味を取り戻す
ことができます。


人に話すつもりで読む

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本の知識は、
アウトプットを前提にして読むことで
身につきやすくなります。


ワシントン大学の実験では、
「教えるつもりで読む」だけで
記憶の定着率が28%上がったそう。


ちなみに、「実際に教えたかどうか」は
重要ではないそうです。


「どう説明すればいいかな」
と考えながら読むと、
自分の言葉に落とし込むことができるので、
流し読みが減ります。


私の体験談ですが、
「noteに書こう」と考えながら読むと、
細かい部分まで覚えてることが多いです。


実際に書くと記憶にもしっかり残るので、
「アウトプットの場をつくる」のも、
読書に有効
だと思います。


まとめ

本を読むときは、
4つのことを意識してみてください。

✅ 全部読もうとしない
✅ 目次を見て、気になる章だけ読む
✅ メンタルマップを作る
✅ 人に話すつもりで読む

本を読みやすくなりますし、
知識も身につきやすくなります。

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この記事はこちらの本を参考にしました↓


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