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2022年振り返り ~ソフトウェアエンジニア編~

2022年のソフトウェアエンジニアとしての活動を振り返ろうと思います。
ちなみに2021年の振り返りはこちら


2022年当初の目標の振り返り

2021年振り返りには2022年の目標を書いていました。
それぞれ振り返ってみます。

インプット / アウトプットを引き続き行う

インプットは2022年もコンスタントにできたと思います。
以前は気になる記事があったらSlackの特定チャンネルにリンクを集めていたのですが、2022年からはNotionに集めるようにしました。
スマホであればブラウザのシェア機能を使うと下記のようにNotionの特定ページにレコードが追加できます。

Notionで読みたい記事を管理

読んだ記事は"済"タグをつけてフィルターできるようにしています。
Slackで管理していた時より、既読管理がしやすく、後で探すことも容易になりました。
ただし、読みたい記事の増加数>>>既読にする数なのでどんどん溜まってしまっています・・・

Webの記事以外では本からインプットしています。
本も読みたい本を見つけたらNotionにメモって積んでいます。

Notionで読みたい本を管理

ただし、読みたい本の増加数>>>>>>>>>>既読にする数なのでどんどん溜まってしまっています・・・
300ページくらいの技術書を通して読む場合、読み終わるまで1ヶ月くらいかかるので、最近ではちょっと違うなと思ったら途中でやめたり、内容によっては途中を飛ばすなどして進めています。

また、以前はTwitterとRSSからのインプットがメインでしたが、エンジニアの多い職場に転職したことで社内からインプットできる機会が増えました。
また、エンジニア領域にフォーカスしている会社なのでエンジニア以外の方もエンジニア領域の知識に詳しく、全方位からインプットできるのでとても良いです。(情報量が多いので適度にフィルターしないとすぐに情報過多になりますがw)

アウトプットは今年もコンスタントにできたと思います。
Qiita: 13記事、Note: 11記事、Speaker Deck: 2スライド
QiitaやNoteはこれまではコンスタントに投稿したいと思っていたので小ネタな記事も多く書いていましたが、今後は後から読み返しても役に立つ知見が含まれている記事に絞っていこうかなと思っています。
Speaker DeckはLTドリブン!

アウトプットで2022年一番の変化は、会社経由ではありますがオンラインイベントに登壇できたことです。
2つのイベントで登壇しました。

1つ目のイベントで話した内容はNoteに、2つ目のイベントで話した内容はSpeaker Deckにあるので、見ていただけるととても嬉しいです🙏

Webプロダクトを独力で作れる状態をキープ

「Webプロダクトを独力で作れる状態」は数年前から自分のエンジニアとしての指標としています。
例えば3年前にGoとReactどちらを勉強しよう?となった時に、その時点でRubyを使えるからバックエンドはOK、RailsでSPAなどのサイトを作るのは難しいのでReact勉強しよう!という感じでキャッチアップの優先度を決める時などにも使っています。

フロントエンド
仕事で使う機会が増え、またフロントメンバーが多い職場に転職したため、色々キャッチアップできており、ReactとTypescriptはどんどんスキルアップしている実感があります。
ただ、やはりツールの設定や型などは雰囲気で使っていますw

バックエンド
Rubyのスキルレベルは上がっていない気がしますが、仕事で使っておりアップデート情報などのキャッチアップは継続しているので、バリバリ使える状態をキープできていると思います。
※ Ruby(Rails)はバックエンドとして使うことを想定しているので、Hotwireのようなフロント技術はキャッチアップしていません。

インフラ
転職してAWSを使う職場になったためAWSの知識が増えました。
AWSは使ったことあったのでキャッチアップしやすかったですが、インフラのコード管理にTerraformを使っており、全く触ったことがないのでTerraformのキャッチアップが今後の課題です。

自分が日常で使いたくなるような個人プロジェクトを作る

新たなプロダクトは作りませんでしたが、ポートフォリオや友達と使っているWebサイトのメンテ(パッケージのバージョンアップなど)は行いました。
あと、フロントスキルが上がったので以前は雰囲気で作っていたところをリファクタリングしたり、テストを追加したりフロントエンドの覚えたことをアウトプットする場として使えている気がします。

仕事について

去年の振り返りに書きましたが2021年は新規プロダクトを開発しており、2022年に無事ローンチすることができました。
下記のプロダクトです。アイデアや知見の価値を客観的に定量化できる独自技術を使っており、とてもユニークなプロダクトです。

そして、2022年の1番の変化は転職したことですね。
詳細は入社エントリーをご覧ください。

Web系の事業会社で働き出してから7年ほど経っており、個人の開発スタイルは大きく変わらないと思っていたのですが、転職先の開発スタイルに馴染むことでプルリク数などガッツリ変わって驚きました。
以下は2022年の私のGitHubのコントリビューションです。転職前後で色の濃さが違います。

4,731 contributions in 2022

上記の変化は主にプルリク作成数が増えたことによるものです。
プルリクを細かくして増やすことの良さは下記のNoteに書いているので興味がある方は読んでみてください!

私がSEとして働き出した頃は35歳定年説をよく聞きましたが、30代後半でも新しく出会ったメンバーと共に新しい挑戦ができており、充実して過ごせています。

2023年は「開発生産性」をもっと広めていくぞ〜💪🏻

2023年の目標

Webプロダクトを独力で作れる状態をキープ

これは私のエンジニア指標なので引き続き目標にします。

フロントエンド
型や周辺ツールにも踏み込み、1つ上のレベルを目指す。
フロントエンドも触れるバックエンドエンジニアから、フロントのスキルを高めて、フロント・バックエンドの両方を主軸にできるくらいまで高めていきたい。

バックエンド
フロントを重視するのでバックエンドは控えめに、最新情報をキャッチアップしつつ、今の状態をキープ。

インフラ
インフラも上記2つよりは優先度低めですが、職場でも使っているのでTerraform覚えることを1つの目標とする。

個人開発

下記2つの新規開発と既存プロダクトのメンテをやっていく。

  • 自分のスキルセットをWebで公開できるサイトを作りたい

  • 以前から友達と使っているWebサイトをアプリ化したい

新しい言語を使えるようになりたい

直近だと、3年前くらいにTypescriptを覚え始めたのが最後です。
そろそろ新しい言語を覚えたいなーと思っている今日この頃。何にするかも含めて考えていきたい。


以上、2023年の目標でした。
今年もよろしくお願いいたします!!


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