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人生の相方


心にジーンとくる本を読んだ時、

アツくて、目の前にいる人に真剣に向き合っていて、

適当なことを何一つ言わない大人に出会った時、

(適当なこと言う大人か、本心からものを言ってるのかは、

その人の顔を見ただけでわかるなぁと何百人の大人と話した故に自分ではそう思っていたけれど、

結局相手が適当な事を言ってるのかどうかなんて、

本人にしかわからないし、自分がどう受けとるかでもある。

自分こそ適当な事を周りの人に言っているかもしれない。

これを、昨日ひとりの人と話して気がつかされた。)

初対面の人と前々から知っている人だったかのように話す雰囲気の面白い場所に出会った時、

自分がただ生きているんじゃなくて、

心と身体で生きていると言うことを実感するくらいハッと驚く景色を見た時、

「この瞬間にこの人にいて欲しい」と、そこまで思う暇もなく、

自然と頭の中でもりちゃんの顔が思い浮かぶ。

(人生の相棒や、親友、兄弟や両親ではないのが不思議)

最近は特にその瞬間が多いので、チラチラチラチラ出てくる(笑)。

滋賀県と福岡に住んでいるということもあり、会おうと思ってすぐに会える距離ではないので、

もりちゃんの顔がチラチラ出て来た後に、私は自然と寂しい気持ちになる。

なんでいつも自分が心にグッとくる瞬間に出会った時に必ずといっていいほど、もりちゃんの顔が浮かぶんだろう。

通っている学校も違うし、住んでいるところも、生まれ育ったところも全く違う。(なかなか会えない距離にいる)

昨年ふらふらしていなければ、おそらく出会えていなかった。

今までの人生の中で家族以外の人の中で、一番長い間隣の布団で寝ているからかもしれない。(生活を共にしている)

でもそれ以上に、

心にグッとくる人や瞬間に2人で、沢山出会ってきて、一緒になんかモヤモヤしたり笑ったりしているから、

いやなんと言っても 心で繋がってる からかなぁと思った。

半年間とはいえベルギー行っちゃうの寂しいなぁ。

出逢えて良かった。

(昨日奈良のtoiにちょろっと弾丸で行ったので、この写真の最高な8月の日がとても懐かしくなった)


心で繋がってるなって思える人が、人生の相方もりちゃん、男と女の人生の相棒の3人はいて、

出逢おうと思って出逢った訳じゃないのに、

私ほんとに幸せ者だな。

「自分の心の中にいる」存在がいるのが中学生くらいからなので、さも心で繋がる存在が当たり前化のように思っていたけれど、
「そういう存在はいないなぁ」という声をちらほら聞くので、
決してすべての人が出会える訳ではない「心の中にいる存在」と出会えたのは、素敵なこと。

人生100年時代とかよく聞くけど、まだまだ22歳で、心の中にいる存在と3人も出逢えて、

死ぬ頃には、心で繋がってるなって人がもっと増えてるのかなぁ、それはそれで頭や心にちらちら出てくる人が増えるからちょっと大変だなぁ笑、

これからの人生でどんな人に出逢うのか楽しみ。

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