最高の睡眠タイミングとは?
1.あなたのクロノタイプ(睡眠リズム)を調べて、コスパよく働こう。
①MEQで診断しよう。
まず自分が
超朝型・朝型・中間型・夜型・超夜型の5タイプの内どれかを調べよう。
19の質問に答え、所要時間は10分程度。
https://www.sleepmed.jp/q/meq/meq_form.php
2.理由
最も効率よく最大効果を上げられる時間が分かるのでその通りに生活したほうが良いと思った。
他の方にもお勧めできる。教育者必見の動画も後述する。
3.根拠と他の簡単な方法について
この社会は朝型、中間型に適した労働時間になっている
そして超朝型を勧める風潮まであり、違和感を感じた。
根拠としては以下のグラフを見ても分るが、
中央値(最もボリュームの大きいところ)が朝型、中間型になっている。
↓ちなみに私は超夜型。この通りに生活してかなり集中力が上がったように感じる。
クロノタイプは年代によって変化し、大まかにいうと夜型→朝型に移行する。
詳しくはこの動画の先生が分かりやすく話してくれる。
ちなみに、プランBとして「②power of When」がある。
メンタリストdaigoのお勧めしているスタンフォード教授michael breus著。
↓元ネタの本
↓daigoの本。Amazon kindle unlimitedで読めるのでサクッと判別したい方はこちらがお勧め。
こちらは4分類で動物に当てはめるので覚えやすい。
※個人的には文の初めの診断(MEQ)をお勧めする。(読み飛ばし可)
ビジネス本によくありがちなのが引用元の信頼度について明言してない時があること。
例えば
①MEQの著者Horne, J. A.の論文引用件数は、Google scholar(文献検索サイト)にて165,000件
最も引用されている論文は「睡眠不足が意思決定に及ぼす影響」7,082件
②対するpowerofWhenの著者michael breusの件数は1,160件
最も引用されている論文は「希死念慮について(訳自信なし)」1,405件
①は信用性の高いテスト、②は一般受けするテストと言える。
そもそも、お金をかけなくてもいいので①をお勧めする。
4.感想
私は古典~最新のビジネス書をたくさん読んできたけれども、
医学的見地からいうと若干情報の薄い少々売る、売れるための本が増えていることで
情報収集力や選択能力に差がでてきていることに対して危惧している。
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