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【自分らしくない自分をやめる方法】

ノートに書けば自分の真ん中につながる

天職支援コンシェルジュの浜島美樹です。
ここではNLP(脳の取り扱い説明書)をベースに、「脳」の特性をちょっと意識するだけで、いつでもどこでも簡単にできる方法をご紹介しています。

今日は「怒り」との付き合い方、ラストになります。
「怒り」は本来の自分につながる大事な感情。でも、エネルギーが強いので、周りにぶつけずにうまく付き合っていけるといいですよね。

これまでアンガーマネジメントの中から3つの方法をご紹介をしてきました。まず、1)その場から離れて、次に、2)数を数えたり、3)深呼吸する・・・

脳は同時に二つ以上のことを意識できないので、こうすることで怒りのエネルギーを小さくすることができるのです。

今日はさらに上級編で、「怒りを鎮めて、本来の自分につながる」とっても効果的な方法をご紹介しましょう。

●「怒りを記録する」アンガーログといって、怒り感じたことをノートに書きだしていく方法です。

日付、出来事、思ったこと、自分の感情、怒りのレベル(数値化)など・・・誰にも見せないので罵詈雑言もOK!!とにかくノートに思い切りぶちまけるのです!!

すると・・・・超スッキリする!!!軽くなる!笑えてくる!癒される・・・など心が晴れてきます^^

その次に、自分はなにに腹が立ったんだろう?と考えてみると「大事にしていること」や「価値観」などが浮かび上がってきます。

書くことを通してその出来事をモニタリング(モニターに映る自分を客観的に見ること)する作業です。「モニタリング」のような脳の使い方を意識的にできるようになると、感情に支配されずに本来の自分を取り戻すことが短時間でできるようになっていきます。

今週は、怒りの感情とうまく付き合う方法をご紹介しました🎵
少しずつでも、やれることからやってみてもらえたら嬉しいです。

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