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コーヒーのダイエット能力を最大限発揮できる方法+絶対NGな飲み方!
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体型を維持し、綺麗な身体にするというのは大変な労力と思います。
この記事をご覧になった方の多くは、美意識の高い方なのではないでしょうか?
そんな方々のお役に少しでも立てるように、メタ分析という信頼性の高い論文から引用したデータを記事にしております。
多数の研究を用いて効果量を分析します。
統計学的に信頼性の高い研究データといえるでしょう。
なぜ、ダイエットにはコーヒーなのか?
ダイエットとは本来「痩せる」という意味だけでなく、
健康的な身体になるという意味です、その意味において、
コーヒーに含まれるカフェインとポリフェノールは素晴らしい効果を発揮するのです。
カフェインの効果
メリット
・脂肪燃焼効果(褐色脂肪細胞に作用し、白色脂肪細胞の燃焼を促す)
・血糖値上昇抑制効果
・筋持久力の向上
・筋発揮率の向上
・覚醒作用(摂取頻度により、効果は減少していく)
デメリット
・神経系への作用(抑うつ、悪心、イライラ)
・循環器系への作用(不整脈、高血圧)
カフェイン摂取の上限値を守れば、健康被害のデメリットはほぼ受けない。
ポリフェノール、NMP、ニコチン酸等の健康効果
カフェインだけでなく、コーヒーには主に3つの成分が注目されています。
ポリフェノール MNP ニコチン酸を含んでいることにより。
痩せるというだけでなく、循環器系への良質な効果も期待できます。
また、ポリフェノールの抗酸化作用は、疲労軽減、美容に非常に効果的です。
コーヒーに含まれるポリフェノールの量は、
代表的なワイン、お茶や野菜、果物のさらに5倍以上も含有している。
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サプリメントVSコーヒーはどちらが上か!
「じゃあサプリメントでカフェインをとればいいじゃん!」
と思う方もいるでしょう。しかし、それでも私はコーヒーからのカフェイン摂取をおすすめします。
それは、吸収率、コストパフォーマンス、健康効果
この3点が、サプリメントがコーヒーに劣る理由です。
カフェイン吸収率は、コーヒー>サプリメント
カフェイン吸収率はサプリメントよりも、コーヒーが優秀です。
カフェインのみの摂取群、コーヒー摂取群とでは
その健康効果とカフェイン感受性はコーヒー群の方が向上した。
コストパフォーマンス(費用対効果)がコーヒーは凄い!
サプリ平均価格1600円/月 良質なコーヒー平均価格 1400円/月
と値段帯はほぼ同一ですが、サプリメントはカフェインのみの摂取に留まります。
健康効果と美容効果も享受できるコーヒーの方がはるかに優秀です。
効果的なコーヒーの選び方
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右はやや浅煎りに近い味がします(右)
最後に商品リンクを貼っておりますのでご参考ください。
ダイエット(痩せる)と美容ならば浅炒りコーヒー
浅煎りコーヒーの利点はクロロゲン酸が豊富なことです。
ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸は焼くほどに減少します。
コーヒー豆の焼き加減は焼成時の弾けた音で調整するのですが、
浅煎りとは、一回目の弾け音の時に焼成をやめた豆の事を指します。
ポリフェノール(クロロゲン酸)が豊富なことによる利点は美容効果!
抗酸化作用 → 疲れにくく、疲労を回復する
アンチエイジング効果 → 老化を防ぎ、活性酸素を除去する美容効果
クロロゲン酸 → 血圧改善効果、脂肪蓄積予防、血糖値上昇抑制
肉体づくりならば深煎りコーヒー
深煎りコーヒーの利点は何といってもカフェインが増すことです。
長く焼くことでニコチン酸、NMPという成分も増えます。
ニコチン酸 → 動脈硬化と脂質異常症の予防し、血中の遊離脂肪酸の濃度を下げる。
MNP → 抗酸化作用、発がん性物質の抑制
カフェイン → 含有量が浅煎りコーヒーよりも増加
と、それぞれに利点が存在しますので、
目的によって利用するコーヒー豆を変えるといいでしょう。
コーヒーの効果的な摂取時間は?
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コーヒー初心者は、 40分~6時間(個人差があり10時間の人もいる)
常飲されている方は、40分~5時間
最大効果発揮時間は 40分~80分
運動や仕事のパフォーマンスを期待される方は意識して飲まれてください。
運動前のコーヒー効果
運動パフォーマンスの向上、持久力の向上、筋力の発揮率の向上、
脂肪燃焼、運動意欲向上
運動後のコーヒー効果
筋肉痛の予防、疲労の軽減、筋肉の分解抑制
台無しなコーヒーの飲み方とは?
1,過剰に飲み過ぎるな!
一日の摂取目安は体重当たり5~6mg(マグカップ4~5杯程度)
カフェインは過剰に取りすぎると、不整脈や不眠、
神経系に異常を及ぼし、不安感や悪心等につながります。
一日2~5杯までの量でカフェインの効果は最大化する
2,就寝6時間以内の摂取はだめ!
カフェインの効果時間は6時間とされており、
その効果には覚醒作用と利尿作用もあります。
そのため、就寝前に飲むことで良質な睡眠を妨げてしまいます。
3,安価な製造メーカーには注意して!!
大量生産が可能なコーヒーは、衛生管理がずさんな工場で作られた物も多く流通しています。
特に問題となっているのが重金属、アクリルアミド、添加物です。
これらが含まれたコーヒーは、市場に多く出回っています。
多少値が張っても、第三者の協会が監査に入っているメーカーを選ぶのがお勧めです。
下の方にお勧めのコーヒーを載せておきますので、
ぜひ参考にされてみてください。
実際に飲んでいる超お勧めのコーヒーを教えます!
私が調べた中で、コスパ、味、効果、第三者機関の認定そのどれもをクリアした商品を以下に載せておきますのでご参考ください。
選んだ理由
1,フリーズドライ方式(コーヒー豆の栄養価が損なわれにくい抽出)
2,有機栽培(海外の農薬散布量はひどいが、そこも抑えられている)
3,アラビカ豆(一般的には高品質な豆の種類)
上の商品はそれら全てをクリアした商品です。
毎日飲むものなので、インスタントの方が楽ですよね。毎日のコーヒーは皆さんの健康に必ずいい影響を与えるので、ぜひ参考になさってください。
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