濱崎 遼
短編。
Movie impressions that nobody wants to hear
たくやとかな、ひなたへ
早いもので、今年も一ヶ月が過ぎた。 ということは、クープが来て一ヶ月経った事になる。しかし、スマホで文字を打ち、文章をあぶり出すのは上手くいかない。つまらない文章だな。全く。 ⇧ ここまでをド○ール熊本上通り店で書いて、今は自宅のコックピットから発信中。 「聞こえますか?どーぞ」 コックピットと言っても、ダイニングテーブルが私のコックピット。これが結構しっくり来ている。しっくり来ていると言えば、今
早いもので今年も終わる。元気有り余るクープにたじたじ!にもってきて、仕事も繁忙期。引っ越しの片付けも終わってなく、妻は疲労感満載で程よくピリッとしている年末感のない年末。 別にあげなくてもいいのだけれど、やっぱり承認欲求満たされたい系おじさんはこうやってあげてしまう。あげないと手の震えが止まらないのである。あげたところで誰も見てないと思うのだが……けれど、どこかの知らない人がいつの時代か読んで、共感し、なにかを感じてくれるかもしれない。そういうヤツに向けてこれからは書いてい
寒いとどうやら頭も働かなくなるらしい。書く気も起こらず、打つ言葉たちも間違えまくる。困った。今年中に終わらせたいのに…。とか言いながらも映画を観に行ったりするから終わらないんだよ!ともう一人の自分が言う。あぁー頭が働かない。 遊び疲れた我らは、ホテルに戻り晩御飯の準備をする。スーパーで初めて見かけたとんこつ鍋の素を使った鍋だ。Kが小型のポータブルIHなどをお家から持ってきて準備をする。皆が皆、自分の役割を遂行していく。私は自分から仕事を見つけられないサラリーマンなもんだ
あの時は仕事をしていて、喫煙室でタバコ吸いながらケータイでTwitterを(青い鳥はどこにいった!?)見てたら、地震が起きて、かなり大きいと。 仕事を終えて、妻が住んでた家に行ってTVを見てたら、ただ事ではないことになっていて、映画でも見ているような感覚だった。もはや現実離れしていたし、こんな事が起こるなんて思ってもなかったのかもしれない。 連日、流れる報道番組での映像を見ていると、自分自身がどんどんキツくなっていってしまって、見る事をストップした。当事者でもないのに、
今更ながらVaundyという人?グループ?わかんないけど、よく耳にする「怪獣の花唄」という曲をちゃんと聴いたんですけど、もうすごい。2020年の曲なのに、まだしっかり流れている理由がわかる気がします。サビの破壊力とか最後の合唱っぽいとことか。最近のJ-POPと呼ばれる曲たちの良さにわかんないものが多かったんですが、ってこれは現代についていけてないからであると思うのだけども、この「怪獣の花唄」はすっーと入ってきて、鼓舞してくれる。Vaundy氏の他の曲は聴いてないからなんとも
私の父は八人兄弟の末っ子。母は三人兄弟の次女で一番下。当然ながらおじさんおばさんが多く、いとこの数も何人いるのか、パッと出てこない。同い年のいとこは二人。この二人とは中学校まで一緒だったから、それなりに仲は良かったのけれど、歳の離れたいとこのお兄さんやお姉さんとは今でも敬語で話す。仲が良いか?と言われたら、正直そうでもない。 私がいとこに敬語で話す姿に妻はびっくりして 「いとこに敬語なんだ」と言われたことがある。 どういった関係性が正解か?なんてわからないけれど、もっと
出発する数日前に誰が言ったかわからないが 「仙台、分かっていたけどカルチャースポット無さすぎ」 という言葉を目にして、仙台ってそんな感じなのか…と思った。 知らない人間の言葉やよくわからない情報を軽〜く鵜呑みにしてしまう現代。自分も完全にどっぷりそっち側に来てしまっている。 そしてあの時から行く前も結局は他人事でどこか別の世界で起きている事としてしか考えられなかった。 結婚して現在5年目、初めて妻の親戚に会ったのは、去年山形に行った時だった。おじさんおばさん、いとこ二