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文学フリマ東京38終わりました(240519)

1年ぶり2度目の出場、文学フリマ東京38が無事に終わりました。

ブースへ足を運んでくださった方々、本当にありがとうございます。
入場料がある文学フリマが初ということで、かなり心配しましたが、何一つ問題なかった気がします。
とにかく人が多く、体感ですが昨年の5月より多かった気もします。

浜野倉庫は初のBL小説を頒布ということで、BL島も初だしお作法間違えていないかドキドキ。
雰囲気は、二次創作界隈と近いのかなーといった感じでした。

現地について、第二展示場の入場列は搬入口を通過して並ぶとのことで、ヤマト運輸さんのトラックや設営をされているボランティアさんの姿を見て、グッと込み上げるものがありました。
さらに待機列には、入場時間2時間以上も前なのに、一般の方々が並んでいて涙。
本当に本が好きな様子で、三割くらいの方が分厚い本を読まれて待っていましたね。すごい。

自分のブース設営は結構時間かかってしまいました。
練習したにも関わらず、手に取りやすいブースにするため、新刊も無配もOPP袋に入れるのをやめて、むき出しで陳列。(袋から出す作業をした)
無配や名刺・しおりに「0円」とか「ご自由に」とか手書きで補記しました。
それがよかったのかは分からないですが、男女問わず無料配布を持ち帰ってくださり、作り甲斐があったなーと感じております。

最初のお客さまは、手作りのリストを作成しておりチェックを入れながら訪ねてくれました。
浜野倉庫をリストアップしてくださり、感無量。
開幕良い感じです。

今回はとにかく名前を覚えて帰ってもらいたかったので、新刊をオススメするというよりかは、立ち止まって下さった方へ無料配布冊子をお渡しすることに専念。

蓋を開ければ、

・既刊・・・1冊
・新刊・・・7冊
・無配・・・22冊

予想以上に立ち止まってもらえた印象です。

反省点としては、

・BLはカップリング構成を大々的にPOPへ明記すること
(年齢・職業・性的趣向・攻め×受けの傾向)

・年齢指定と全年齢の2種類の本があったほうがいいかも

・T字POPスタンドは必須
(両隣りブースさまが使用しているとお客さまにスルーされる確率が高い)

あとはお隣のブースさまが使っていたパイプ椅子ざぶとん?あれ欲しい……!
ご挨拶用の名刺ケースは必要だな。緊張して名刺出すときヨレヨレしちゃうので……(笑)

古のやおい世代を見て育った人種なので、BL島は男子禁制のイメージが強いのですが、なんと男性のお客さまが新刊を手に取ってくださったので文フリはすごいです。時代は確実に変化しているなーと思いました。

やはりWEBでの小説公開は必須のようでした。
どこかWEBで書いていますか? と尋ねて下さる方もいて。
リアルイベントは直接、お客さまと会話できるのが刺激になります。

それからnoteなどで拝見しているフォロワーさんと会えるのも醍醐味。
全てお伺いはできませんでしたが、また次回、イベントで一緒になった際はよろしくお願いいたします。

次週から2連続でWEBイベントに出ます。主に新刊の宣伝ですね!
その先は、8月下旬、BL特化WEBイベント。(関係性自論)
9月下旬、BL特化リアルイベント。(J庭)
そして12月はいよいよビックサイトで文学フリマ東京39に出ます。

すこーし新刊の予定を変えるかもしれません。
J庭合わせで、BL短編集(pixiv再録など)、文フリ東京冬にnoteで書き始めた浜野日記本かなーとぼんやり考えています。

もし浜野倉庫の本を買われた方は、#文学フリマで買った本 のタグをつけてXでポストしていただけると嬉しいです!

最後に、通販のお知らせ。
チラッと気になった方、遠方で行けなかった方、架空ストアさんで通販始まっております。まだ購入可能なので、なにとぞよろしくお願いいたします。

感想やメッセージがありましたら、ぜひアンケートフォームよりポチっとどうぞ!


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