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夜の渋谷、管弦楽団とシンセの融合(240719)

先週の金曜日、2024年7月19日(金曜日)は旧・渋谷公会堂である「LINE CUBE SHIBUYA」へてっちゃん(小室哲哉さん)の「billboard classics ELECTRO produced by Tetsuya Komuro」を観賞した。

そもそも渋谷公会堂をLINEが所有していることも忘れてたし、たぶんの記憶だけれど、なんか会場自体が前にせせり出た気がするのは私だけ?
路面より奥へ歩いた記憶があるが、なんせ専門学校の入学式か卒業式で行った以来だから……記憶があいまい!
途中、CCレモン的な名前に変わっていたような?
そのころは行ってないはず、たぶん。

中に入ると、LINEのキャラ?であるクマとか黄色いトリとかのでっかいオブジェがあったり。なんかイマドキ感がところどころに散見。

後方に見えるのは、代々木第一かな?
NHKホールも改修途中でしたね。
渋谷の景観が綺麗なゾーン。

てっちゃんの曲を管弦楽団用にアレンジされての演奏でした。
ピアノ、シンセ、キーボード、ショルキー、ボーカル……MC。
それらをてっちゃんがひとりでこなしていたので、とにかく忙しそう(笑)
でも観賞している私たちの想像を超える音、求めている期待を裏切らない演出……さすが名プロデューサー。

そして名古屋公演につづき、ゲストボーカルにピチカートファイブの野宮真貴さん!
渋谷ということで呼ばれたとのことだったが、センター街(TK)VS宇田川町(マキさん)という両渋谷系で対決(融合)するにはもってこいという会場だ。
GRAVITY OF LOVEを野宮真貴さんのボーカル、ハモりをてっちゃんで聴けたのはめちゃくちゃ鳥肌もの。
衣装も渋谷系にふさわしい洗練されながらもかなり目立っちゃうデザインで可愛かった。フランス人形のように美しく綺麗なフォルム。
いや、てっちゃん含め、お二人とも60代に見えないのよ……。

いろいろ書きたいことはあるものの、まだ公演は続くので、三行感想だけ記しておく。

あきらめないで挑戦してゆく、自分が仕掛かったものをやり遂げて完成させるという気持ちを改めて感じたステージだった。

ここからアフターコンサートのお楽しみを満喫したレポ。

コンサートに行ったら、必ずグッズを買え!
という教えを音楽の専門学校で習ってから、必ず買うようにしている。
今回はアクスタ、リングライト、キーホルダーをゲット。

1994年の私よ、30年後にてっちゃんのアクスタというものが手に入る時代になったんだよ。

アクスタを買ったので、憧れのアクスタケースをロフトで見繕ってきました。

てっちゃんの衣装と合いそうなシールもついつい購入
フライヤーを敷いて、そこにシールをペタ
(2:00のシールは絶対貼りたかった。きっとアンコ見た人には同調してもらえるはず)
完成!
可愛い!

このまま持ち歩けるし、飾れるし、すごく良いサイズ!
結局、素晴らしいコンサートを見ると欲が湧いてしまい、オーラスの上野も行きたいと思ったが、もうチケットなかった。
当日券が出たら、行こうかな。
これまた懐かしい会場なんですよ。
高校のとき吹奏楽をやってまして、とある発表会があったんですね。
学区内の吹奏楽の人たちとクロスオーバーして演奏するという企画で。
冬休み返上で楽譜の解釈(リードの中でも結構難しい曲だった)から完成までとっても大変だったんだけど、当日、大雪で中止になったとこだと思うんだ。たぶん。(また記憶あいまい)
雪のなか会場行ったのに、中止。泣いてる子もいたよな~。
幻になったあの曲、タイトル思い出せない。私はパーカスだからタムタムでした。(けっこう重要なポジだけど変拍子だし、休みの期間が多いからとにかく譜面を数えるのがキツかった)

ウツや木根さんのゲストボーカルの地域は残ってるんだけど、東京オーラスだけ売り切れ。
なんだ、ゲストボーカル、誰が来るんだ? ファンの間ではもう分かってるのか?
背徳の瞳からの連想はやめよ!

最初に申し込めばよかった……。当日にかける!

おわり


過去の1994年4月21日シリーズ
<第一弾>

<第二弾>

<第三弾>

<第四弾>

増えてきましたね。なんか嬉しい。

浜野ノアのプロフィール


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