ホリスティック医学の観点から観た、メンタルヘルスの在り方を実践します。

皆さん、初めまして!

私は、自称「メンタルヘルスナビゲーター」の、K・HAMANOと申します。

私は過去に、仕事の過労で「うつ病」などの精神疾患を発症し、「うつ病」の症状回復の為に精神科での薬物療法を受けていたのですが一向に回復せず、処方薬を用法用量を守らず服用し始め「薬物依存症」になり、日常生活が困難に陥り、精神病院に自ら入院し、約3か月間の入院生活をしたというつらい経験があります。

退院後、再び「薬物依存症」を再発(スリップ)しないために、自助グループへの参加や、依存症回復にまつわる様々な方法を研鑽し、減薬に取り組み、徐々に服薬量を減らしていき、1年半かかりましたが、完全な断薬に成功し、「うつ病」や「薬物依存症」などの精神疾患から克服・寛解しました。

精神疾患は「薬物療法」だけでは一時的な対処療法に過ぎず、完治することは難しいということを自分自身の体験から学びました。臨床心理士による「心理カウンセリング」や「認知行動療法」も、自分にはあまり効果がなかったことで、西洋医療の普遍性・客観性・再現性に疑問を持ち始めました。そのような中、暗中模索していたところ「補完代替医療(CAM)」について大変興味が湧き、気のエネルギーを使った治療法や、ヒプノセラピー(催眠療法)、瞑想、スピリチュアルヒーリングなど、様々な「補完代替医療(CAM)」を受療し、薬を使わない治療に着目して、人間の「自己療能力」を信じ、潜在意識への働きかけやライフスタイルの改善によって、顕在意識の改善を図ることができ、精神疾患に陥る前以上の精神的なレジリエンスの強化を身につけることができました。

そして、その後「気導術」という気のエネルギーを使った療術家として、また、国際カウンセリング協会の「心理カウンセラー」の認定を受け、更にTOPセラピスト協会の「ヒプノセラピー(催眠療法)」の技能検定に合格し、この3つの技法を三本柱として、個人事業を始めました。

開業後、約6年間、様々なクライアント様に「癒し」を提供することで、西洋医療ではできないスピリチュアルな側面からの施療を行い、約200名以上のクライアント様の精神疾患や重い悩みを抱えておられる方の95%を改善に導くことに成功し、実績を積み上げてきました。

現在は「ホリステック医学」(全人的治療)に深い関心を持ち、「NPO法人 日本ホリスティック医学協会」の専門会員として、また「ホリスティックヘルス塾インストラクター」の認定を受け、「身体・精神・スピリチュアル」の3つの観点から、クライアント様の主体性を尊重し、水面下で精神疾患等で悩んでおられる方を救済すべく、西洋医療の利点を生かしながら、補完代替医療(CAM)」とを統合した「統合医療」の実現を果たすために、「メンタルヘルス」に特化した、カウンセラー・セラピスト・ヒーラー・コーチの先生方の「補完代替医療(CAM)」の療法士の活動の場を広め、「ホリスティック医学」の定義に根差した治療法で、クライアント様が「自ら癒す力」を培うための援助をおこなう事業としての「一般社団法人」の設立の準備に取り掛かっています。

私はこの構想を「次世代型 療院構想」と名付けています。

私自身が過去に精神疾患の患者であったことの体験と、療術家・セラピストとしての活動を通して、患者側と治療者側の両側面から、その心理や概念を理解することができ、共感することができます。

様々な「補完代替医療(CAM)」を、クライアント様主体の治療法を総合的・体系的に選択・統合し、その方に最も適切な治療を行うことを第一義として、実践してまいります。

今後とも、皆様、宜しくお願い申し上げます。

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