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寝不足は、人の性格を悪くする

最近、仕事でMRの方に統計学を講義した。
統計学って深いよね。
難しい。

ただ、医療統計の分野は医療従事者にとってはマストで押さえないといけない言語でもある。

間違った情報をドクターに伝えてしまう恐れもあるし、自分に知識がなくて、うその情報を流してしまうこともあるからだ。

それで人が死んだらどうする?
とても怖いことだよね。

そんな科目を教えることができてとても成長できたと実感した。
やっぱり講義って楽しいね。
あと3か月。まだまだやれることはある。

そんなこんなで、本題です。
寝不足について。

結構深刻な内容だよね。
7時間寝ないと絶対に、気分が落ちやすくなり、イライラしやすくなる。
自律神経が乱れていることで、すぐに不機嫌になってしまう。

だから7時間から8時間寝るととても体が元気になることがわかる。

昔の人は、寝て⇒起きて⇒狩りをして⇒コミュニケーションをとって、寝る。
この繰り返しだったんだよね。
ほんの2000年前まで。
そんなに人間のDNAは変わってないにも関わらず、我々の生活が劇的に変わってしまった。

いつでも電気はついているし、いつでもごはんが食べられる。
これってすごいことだけど、裏を返すと、脳に、体に負荷がかかっている

だから体のあちこちでガタが生じている。

デジタルデトックスもそうだし、脳を休ませる
デフォルトモードネットワーク(DMN)がとても大切。

ボーっとする時間はみんな取ってますか?
これはしっかり時間をとって、やるべき習慣。

そして、睡眠時間の確保。

結局、寝不足でも日中のパフォーマンスが下がっていたら、意味がないもんね。
だから、寝る時間はしっかり確保するのも仕事の一つだと思う。

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