青天の霹靂と露
こんにちは、はまもとです。
10年前、
私はライブハウスで三味線の弾き語りをしました。(鳥取の民謡をアレンジした曲)
そこに来ていたロシアの女性新聞記者3人に
「あなた最高!ウラジオストクに来て」と、県の国際交流事業としてロシア、ウラジオストクに招待されました。
(鳥取とウラジオストクは姉妹都市)
ウラジオストクの町は灰色でした。
車は埃だらけ。
水はとても貴重なので洗車出来ないそうです。
車には日本語で商店名や会社名がそのまま乗られてます。
トイレのドアがなかったり、
水洗だけど、紙は流せないため。置いてある箱に捨てます。
シャワーや洗面台の蛇口から出る水は口に入れてはいけません。歯磨きもダメ。
シベリア鉄道にふた駅だけ乗らせてもらいました。
ボルシチは美味しかったし、
人が皆あたたかかったです。
何もかもいい経験でした。
チャンスはある日突然やってきます。
飛行機大嫌いな私が、ギィギィと軋みながら飛ぶ飛行機によく乗ったなと感心します。
そして、大した腕前じゃないのでと一旦お断りしたにも関わらず、
ロシアの音楽学校や、オペラハウスで、
汗をかきながら演奏し、
WEB新聞に大きく掲載された経験は
今に活かされていると信じています。
※自己紹介に使わせて頂いた写真はWEB新聞に掲載された写真です。
どんな困難も乗り越えて行ける、はずのはまもとです。