習慣化する方法 その②

こんにちは。
先日、5回目のコロナワクチン接種に行ってきました。
相変わらず打ってもらった方の腕は1〜2日挙げることが難しく、続けていた筋トレ,ストレッチを1日強断念しました。

ただ言い換えれば2日後には再開できたので、
また頑張ろうと思います!

というわけで、今日は習慣化第二弾。
1回目を見ていない方はこちらから⤵︎


今回は習慣化の、意外と知られていないことについて話していきたいと思います。


1.習慣は頻度

これはYouTubeでメンタリストDaiGoさんが話していた内容です。
気になる方は

「どんな難しいことでも習慣化できる心理テク」

YouTube メンタリストDaiGoより

で検索してみてください。

動画内にもあるように、
習慣化に必要なのは「量や内容」ではなく、
「頻度」
です。

どんなに目標があっても、高い志があっても、
無理な量を無理なペースでやってしまうと、
早めに限界が来ます。

習慣というのは誰でも程よく続けられるものであるべきです。
そして習慣付いて来たら1度の量を増やしたり、
ペースを上げることでゴールを近づけていったらいいと思います。

初めに大変なのはその「習慣付けること」です。
そのために1番大事なことが頻度ということです。

これを1番伝えたいのは学生です。
特に中学生,高校生の皆さん。
学校関連以外での勉強時間はどのくらい取っていますか?






2.習慣がついていないと…

宿題と塾を除けば、ほぼやっていない人が多いのではないでしょうか?

習慣をつけるには、週4日以上やる必要があると動画内で言っています。
それ以下は習慣化しないそうです。

では習慣化とはそれほど大事なのか。
習慣をつけないとどうなるのか。

習慣の1番大きなメリットは
「キツさが軽減される」ということです。

逆に習慣がついていないことのデメリットは
「キツさが減らない」ということです。

キツさ」というのは気持ちです。
キツいことは短い間でかつ、必要なことなら頑張れます。
でも長く続くキツさはたとえ必要なことであっても気持ちが折れたり、折れやすくなります。

特に中高生の皆さん、
勉強で気持ちが折れたり、続かなかったりすることはよくありませんか?

これは習慣によって決まるものです。

勉強が習慣付いている人は
キツくても、そのキツさは耐えられる範囲内で、
中にはキツくなく、むしろ楽しい人もいるでしょう。

勉強習慣が付いていない人は
毎回のテストが苦痛でしかなく、
短期間は頑張れますが、その大切さが分かる域には達せず、毎回キツい思いをします。

いずれ勉強は嫌なもの(早く終われ!と思うもの)
になるでしょう。






3.勉強習慣のコツ

このように、「勉強をできるようになる。テストの点が取れる。」というのはすなわち
「勉強の習慣がつく」と同義だと捉えることができます。

では、勉強習慣を付けるにはどうすれば良いのか?大きく2つの行動を紹介します。
勉強習慣をつけるためにはこれから紹介することを週4回以上(できれば6回)行ってください。
初めは自分の可能なレベルで構いません。
「量より頻度」です。

①読む→書く

勉強で最も多い行動は「書く」だと思います。
でも、「書く」という作業のハードルが高い人もいます。

では、「書く」ができる人は何ができるでしょう?それは「読む」です。
逆に「読む」ことができる後に「書く」があります。

つまり、書くことができる人は初めから「書く」からスタートし、

書くことが難しい人(キツい人)は
「読む」からスタートして、慣れたら
「書く」に移行する。
ということです。

昔から「読み書き」という言葉がありますが、
これは勉強の根幹だったのですね。






②聞く→話す

勉強にはもう一つ、大事なスキルがあります。
それは「話す」です。

テストではあまり登場しませんが、
塾で授業をしていると、「話せない人」がたくさんいます。
これは「話すこと」のハードルが高いからだと思われます。
確かに話すことは
・言葉の意味を知っている
・文を作れる
・自分の考えがある
といったことが揃ってようやく話せます。

ではこの「話す」の一歩手前は何か?
それは「聞く」です。

「話す」のが厳しい人はまず、
「聞く」習慣をつけましょう。
それができるようになり、「話す」ことができそうだなと思ったら、「話す」に移行しましょう。






4.最後に

今日は習慣化第二弾「頻度」について話してきました。

「量より頻度」

これを胸に自分の苦手なことを習慣化し、
日々レベルアップしていきましょう!

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