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経験年数の3年未満のセラピストでもリピートが安定的に取れるようになるには?

あなたは以下のような状況を体感したい!
と思いませんか?

✅患者さんから「ありがとう」と
 感謝されながら仕事をしたい!

✅リピートに悩まず、毎日充実した気持ちで
 仕事をしたい!

✅リピートが取れるようになって、
 たくさんの患者さんを診れるようになり、
 セラピストとしての実力を上げたい!

✅経験年数が浅くても、患者さんから
 信頼されるセラピストになって自分に
 自信を持てるようになりたい!

✅将来的に開業をして、
 セラピストとして成功し、
 大事な家族を養えるようになりたい!

このように思っていませんか?

あなたがこの記事を読んでいるということは、
恐らく経験年数がまだ浅く、
リピートにあまり自信がなくてどうしたら
リピートが取れるようになるのか知りたい!

と思っているのではないでしょうか?

たしかに、僕もあなたと同じように新人だった頃、
リピートがなかなか取れなくて悩んでおりました。
なので、今のあなたのお気持ちはよく分かります。

でも、


「リピートしてもらうなら、とにかくテクニックを
 覚えれば良いんじゃないの?」

「コミュニケーションが大事なのは分かるけど、
 技術があれば問題ないでしょ!」

「とにかくテクニックを覚えなきゃ!」

このように思っていませんか?

もしあなたが
「リピートを取る=とにかく技術を磨けば良い」
と思っているのでしたら、それは非常に危険です!

ここを認識がズレた状態で働き続けると、
セラピストとして生きていくのはかなり厳しいです。

もっというと、リピートが取れないのは
セラピストとして致命的です。


リピートが取れないのはセラピストとして致命的である理由


どうして、リピートが取れないのは
セラピストとして致命的なのでしょうか?

これには2つの大きな理由があります。

1つ目は、リピートが取れないことで
セラピストとしての実力が向上しない。

どの業界もそうですが、
実力を高める為にはある程度の経験が必要です。

治療院業界でいう経験とは、
どれだけ患者さんを多く診ることが出来るか?
というところが重要になります。

リピートが取れない事で、
患者さんに触る絶対量が減ってしまうので、
いつまで経ってもセラピストとしての
実力は向上しません。

これが1つ目の理由です。

2つ目は、リピートが取れないと
将来的に開業を視野に入れているなら、
廃業のリスクが格段に上がる。

将来的に「自分の店を構えて開業したい!」
このように考えるセラピストは多いです。

もしかすると、
あなたもその1人ではないでしょうか?
これは僕も同じセラピストですので、
あなたのお気持ちはよく分かります。

しかし、現時点でリピートに自信がないと、
開業することはかなり危険を伴います。

厚生労働省は、全国にある治療院(整骨院、整体院、マッサージ店etc.)の数はなんと13万6460箇所もあると発表しています。
引用元のURL https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1901/16/news095.html

何が言いたいかというと、
これだけの数の治療院が全国にあるということは、
言い換えると患者さん自体に多くの選択肢がある
ということになりますよね?

つまり、初回で患者さんに信頼を得られないと
リピートに繋がらず、他の治療院に患者さんが
流れてしまい、これが長期間続いてしまうことで
治療院の経営も成り立たなくなります。

以上2つの理由から、
リピートが取れないことは致命的である
と言えるのです。


リピートが取れるセラピストになる2つの方法とは?


上記でリピートが取れないことは、
セラピストとして致命的だということが
お分かり頂けましたよね?

では実際にリピートが取れるようになるには
何をすればいいのでしょう?

それは2つの方法が存在します。

まず1つ目が、
患者さんのお身体を評価するスキルを高めること。

「評価のスキルを高めるってどういうこと??」
このように思われたかもしれません。

この評価のスキルというのは、
セラピストとして生きていくなら
絶対に覚えないといけないスキルです。

なぜここまで言い切れるかというと、
治療戦略を立てていくときに必要だからです。

理学療法学第48巻には、治療の流れは
検査→評価→アウトカム(治療の結果)
の順番で行われていると書かれています。

つまり、検査データに基づいて評価をして、
導き出した仮説が正しいかどうかを検証するのが
治療の流れとして合理的だということです。

それにも関わらず経験年数が浅いセラピストほど、
患者さんのお体を評価をせずにいきなり治療を
始めてしまうことが多いです。

これは僕も新人の時にやっていたので
気持ちは分かりますが、これでは痛みの原因が
どこから来ているのかも分からないので、
治療成績が不安定になってしまいます。

この不安定さが、
患者さんをリピートから遠ざけてしまう
要因となってしまうのです。

逆にいうと、
評価のスキルが高くなればなるほど、
治療成績も向上していきますので
患者さんからも喜ばれるようになります。

それが結果的に
リピートに繋がりやすくなるのです。

2つ目が、
コミュニケーションスキルを高めること。

これは職場でも言われてるかもしれませんし、
「そんなの分かってるよ!」
と思われているかもしれません。

しかし、あなたはコミュニケーションの
重要性を理解できていますか?

なぜ、コミュニケーションがそんなに大事なのか?
というと、金城大学が発表した論文には
このように書かれています。

医師・看護師・理学療法士、作業療法士など
医療職において、対人関係の形成・維持、
対人 コミュニケーション等のスキルは
極めて重要 なものと考えられる。


(中略)


客観的臨床能力試験
(OSCE:Objective Structured Clinical Examination)が、
リハビ リテーション等の場における臨床能力を
客観的 に評価するための方法として
導入されている[8]。

客観的臨床能力試験では対象者との
対人コミュ ニケーションスキルに関連する
評価項目の例として以下のような
項目をあげている。

a.不快感を与えない服装・外観、b.あいさつ、
c.自己紹介、d.対象者の氏名の確認、
e.検査・ リハビリテーション等の説明、
f.検査・リハビ リテーション等の同意
・承諾の確認、
g.検査・ リハビリテーション等の手順
・予定等の説明、
h.適切なタイミングでの声掛け、
i.適切な言葉 づかい、
j.対象者に理解しやすい説明・話し方、
k.対象者との距離・位置、
l.適切なアイコンタ クト、
m.話の導入(ラポール形成)、
n.対象者 が話しやすいよう配慮する、
o.説明内容のまとめ、p.内容の理解の確認、
q.言い忘れの確認等 である。
(引用元URL
 https://www.jstage.jst.go.jp/article/fss/27/0/27_0_86/_pdf)

これを見てもらって分かる通り、
コミュニケーションというのは
治療を進める上では非常に大事なスキルなのです。

コミュニケーションスキルがなければ、
患者さんも信頼をしてくださいませんし、
当然リピートにも繋がりません。

逆にいうと、コミュニケーションスキルを
高めることができれば、
患者さんからの信頼を得ることが出来ますので、
自然とリピートにつながります。

以上の2つの方法がしっかりと出来るようになれば、
リピートに悩むということはなくなります。

そうすれば、あなたのセラピストとしての
実力も向上しますし、将来的に開業した時にも
廃業のリスクを下げることが出来るので、
セラピストとして成功を収めることが
出来るようになるでしょう。


あなたはリピートを取れるセラピストになりますか?なりませんか?


ここまでの話で、リピートが取れないことが
セラピストとしてどれだけ致命的なことなのか
ご理解いただけましたか?

リピートが取れるセラピストになれないと、
能力も向上しなければ、将来的に開業した時に
廃業のリスクが格段に高まります。

煽ってるように聞こえるかもしれませんが、
早い段階で身につけないといけない
スキルなのは間違い無いのです。

今はまだ新人だからいう理由で
大丈夫だと思うかもしれませんが、
時の流れは本当にあっという間です。

経験年数だけが自動的に加算されていきますが、
「実力は今までと変わっていない・・・」
という目も当てられないような
状態になりかねません。

リピートが取れずに、
憂鬱な気持ちでセラピストとして
働き続ける人生を送るか?

それともリピートが安定的に取れるようになって、
自分に自信が持てるようになり、
セラピストとして成功を収める人生を送るか?

あなたはどちらの人生を送りたいですか?

もちろん後者ですよね。

リピートが安定的に取れるようになって、
自分に自信が持てるようになり、
セラピストとして成功を収める人生を進む為には、
評価スキルとコミュニケーションスキルを
高めるしかありません。


今じゃなくていいと思ってる人は、永遠にやらない。


おそらくあなたは今までも何度か


「リピートが取れるように技術を高めよう!」

「技術力を高めれば、
 リピートは勝手に取れるようになる!」

「色々なテクニックを覚えて
 リピーターを増やしてみせる!」

と思って気持ちがたかぶったことがあると思います。

ですが、
あなたがこの記事を読んでいるということは、
恐らくご自身が納得のいく結果が出ていない
ということではないでしょうか?

ですが、それもこのタイミングで最後にしましょう。
今もこの記事を読み進めてこれまでのように
気持ちがたかぶっていると思います。

やる気が上がっただけで終わらせたら、
今の状況が1年後、2年後・・・とずっと続きます。

このモヤモヤした状態がずっと続いてしまえば、
セラピストとして成功を収める以前に、
この仕事に向いていないと考えるようになり、
最悪の場合はジョブチェンジをして逃げるように
治療院業界を去ってしまうでしょう。

なのでこの記事を読んでいる
今がラストチャンスです。

それでも、何となく生活は出来ているから、
今やらなくてもいいと思っていませんか?

評価スキルとコミュニケーションスキルを
高めるだけで、リピートが安定的に取れていて、
自分に自信を持って毎日を充実した気持ちで
過ごせているなら、もう既になれているはずです。

リピートが取れるようになりたいという
気持ちがあるにも関わらず、自分に自信を持って
充実した気持ちで生活を出来ていないのは、
大きな原因があります。

その原因を知らないと、
あなたは一生リピートが取れず、
毎日を憂鬱な気持ちで過ごし続ける
人生で終わってしまいます。

どうして僕があなたに対して
ここまで言うのかというと、
僕も昔、リピートが取れずに悩み続けたからです。

僕もあなたと同じく中々リピートが取れなくて
悩み続けたセラピストでした。

ですのであなたには自分に対して自信をなくし、
毎日を憂鬱な気持ちで過ごすような状況に
なって欲しくないのです。

あなたがリピートが取れない決定的な理由とは?


評価スキルとコミュニケーションスキルが
高まれば、リピートが安定的に取れるようになり、
充実した気持ちで毎日を過ごせるようになる

「それは言われなくてもわかっているんだよ!」
と思っていますよね?

「リピートを取るならまずは技術を高める」

「コミュニケーションをしっかり取るようにする」

「信頼関係を築く」

こんな事実は百も承知ですよね。
昔の僕も同じように思いました。

ならば、
どうしてあなたは実際にリピートが取れずに
悩んでいるのでしょうか?
それには決定的なある理由があるのです。

この理由が解決できない限り、
あなたは先には進めません。

そのたった一つの理由を明日の21時に解説します。


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