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算命学エッセイ

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磯野はまぐりが日々の生活や人生について、算命学を学びながらめぐらせてきた想いや考えを書いていきます。 3000以上あるバックナンバーはブログで読めます。→ http://pas… もっと読む
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2024年2月の記事一覧

「理論派と実践派」その3

もちろん、実践派のボクも理論を無視しているはけではありません。 実際に相手が何をどう感じ…

磯野はまぐり
2か月前
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「理論派と実践派」その2

理論派は、もちろんその中にも色々な思想があるはずですが 少なくともボクから見た限り 自然…

磯野はまぐり
2か月前
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「理論派と実践派」その1

算命学の世界を大きく2つに分けるとしたら 理論派と実践派ではないかと思います。 理論派と…

磯野はまぐり
2か月前
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「算命学と権威」その6

質の高い権威は、確かな実績を伴っています。 人や社会に貢献してきたことが認められて得た権…

磯野はまぐり
2か月前
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「算命学と権威」その5

全くと言っていいほど使い物にならない技法 そういうものを考えなしに盲信している人ほど 視…

磯野はまぐり
2か月前
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「算命学と権威」その4

技法の解釈があり 現実の現象があり その二つに整合性があれば その技法は使える技法です。…

磯野はまぐり
2か月前
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「算命学と権威」その3

算命学の世界では 流派の違いで対立している人たちを時々見かけます。 算命学と四柱推命でいがみ合っていることも多いです。 うちの流派が源流だとか 何とか先生から直々に教えを受けたとか そんなことを言い合っていたりします。 これはもはや学問ではありません。 たんなる権威のぶつかり合いです。 視点が算命学ではなく、人間でもなく 権威にしか向いていません。 それで決着がつく問題ではないのに、です。 異なる流派の人が異なる技法の解釈をしていて どちらが正しいか、

「算命学と権威」その2

何かを信じるとは 特に強く何かを盲信するとは それ以外の可能性をすべて否定することです。…

磯野はまぐり
2か月前
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「算命学と権威」その1

算命学に限りませんが 自分が「これだっ!」と感じたことを盲信する人がいます。 健康法や投…

磯野はまぐり
2か月前
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騙されたくないあなたへ

「あそこの占い師に言われた通りにしていたら、本当に夢がかなった。オススメよ!」 「最近ツ…

磯野はまぐり
2か月前
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「人生は宿命では決まらない」その6

人には、生まれてきた目的があるのでしょうか? もしあるとしたら その目的を果たすに十分な…

磯野はまぐり
2か月前
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「人生は宿命では決まらない」その5

枠組みは変化します。 あなたが変わらなくても、環境は変わります。 時代が変われば価値観も…

磯野はまぐり
2か月前
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「人生は宿命では決まらない」その4

自分には大谷選手のような枠組みがないと嘆くのではなく つまり、自分は凡庸で小さな枠組みし…

磯野はまぐり
2か月前
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「人生は宿命では決まらない」その3

どんなに運勢に恵まれていても どんなに努力を積み重ねても ずば抜けた身体能力がなければ大谷翔平さんにはなれないのです。 当たり前ですが、宿命がどうであれ 人は持って生まれた枠組みの中で生きていくしかありません。 でもさ、大谷さんは特別だし みんなもっと平凡な日常の中で生きているよね。 スーパーマンになろうなんて思わないけど 自分なりに上手く生きていきたいって思っているよね。 ちょっと乱暴な言い方かもしれませんが 一般的な人たちの枠組みって どの人もそんな