「算命学と権威」その5
全くと言っていいほど使い物にならない技法
そういうものを考えなしに盲信している人ほど
視野が狭くなり、意固地になり
現実を見ることで妥当性を検証して判断するという
心の余裕がなくなっています。
そうなると、さらに盲信癖はひどくなり
今度は、限られた人しか知らない奥義だから
という理由だけで信じてしまったりもします。
そのくせ、十大主星の解釈などと言った
超基本的なことはまったく理解していなかったりします。
算命学に限らず、未熟な学問の世界ではよくあることです。
張りぼての権威は学問の目を曇らせます。
つづく
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