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「算命学と権威」その2

何かを信じるとは

特に強く何かを盲信するとは

それ以外の可能性をすべて否定することです。

すると視野が狭くなり、意固地になりやすいです。

自分の考えの外にいる人を敵視することもあります。

そうなるともはや、議論の余地もなくなります。

普通に会話ができないのです。

陰謀論者に多く見られる傾向です。

何かを強く信じるとは

その対象に囚われていることだということを忘れないでください。

その時、人は心の自由を失っているのです。

つづく


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