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「算命学と権威」その3

算命学の世界では

流派の違いで対立している人たちを時々見かけます。

算命学と四柱推命でいがみ合っていることも多いです。

うちの流派が源流だとか

何とか先生から直々に教えを受けたとか

そんなことを言い合っていたりします。

これはもはや学問ではありません。

たんなる権威のぶつかり合いです。

視点が算命学ではなく、人間でもなく

権威にしか向いていません。

それで決着がつく問題ではないのに、です。

異なる流派の人が異なる技法の解釈をしていて

どちらが正しいか、どうしたらわかるでしょうか?

簡単です。

現実に起こっている現象を注意深く見ていればわかります。

つづく


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