見出し画像

受かるESを書くためには今までの経験の再現性のアピールが大事!!


就職活動(就活)をする上で誰もが通る道のエントリーシートで「ESってどこが評価されるんだろう?」とか、「学生時代に頑張った事が思いつかないんだけどどうしたらいいの?」などの悩みを抱えている人は数多くいると思います!そんな悩みを抱えている就活生の助けになればと思い、投稿します!実績として、自分は以下に書く事を意識してからESは80~90%は通過するようになりました!なので是非参考にしてみてください!


1. ESの内容で人事は何を知りたいのかを考える。

まず、人事が考える事ですが、当たり前ではありますが「この人を雇うメリットはあるのか」という事について考えています!

「学生時代に頑張ったことは何か」、「就活の軸は何か」、「困難を乗り越えた経験について」など、ESではよく聞かれる内容だが、この質問内容は結局、上にも書いた通り「この人を雇う利益はあるのか」という事を知るため!

そのため、例えば「学生時代に頑張った事」の質問を通じて、人事は「この人は会社に入っても頑張れる人材なのか」という事を知りたいし、「就活の軸は何か」という事について、「自分の会社と軸が合っていて働き続けられる人なのか」という事を知りたいし、「困難を乗り越えた経験」では、「この人は仕事で困難に直面しても乗り越えられる人なのか」を知りたいはず!

この事を踏まえて書く事ができればESの通過率は格段に上がるはずです!では、どうやったら企業にそのことを伝えられるか。そのことについて書いていきます!


2. 再現性をアピールしろ

「学生時代に頑張ったことはなにか」というテーマで再現性をアピールできていないESと、再現性をアピールできているESの例を以下に書きます!

2.1 再現性をアピールできていないES

私は学生時代、バドミントンサークルのサークル長として、サークルの運営に尽力した。私の所属していたバドミントンサークは、50人規模のバドミントンサークルだったが、運営者が3人しかおらず、新入生へのサークルの告知や合宿の企画、予算管理、日々の雑務など運営者の負担が非常に大きかった。そのため、サークル長を辞めたいと思う事が何度もあった。しかし、持ち前の責任感から1年間の人任期をやり遂げる事ができ、任期を終えた1年後には多くのサークルメンバーから「お前がサークル長でよかった」という言葉をいただいた。

2.2 再現性をアピールできているES

私は学生時代、バドミントンサークルのサークル長として、サークルの運営に尽力した。私の所属していたバドミントンサークは、50人規模のバドミントンサークルだったが、運営者が3人しかおらず、運営者の負担が非常に大きかった。そのため、サークル長を辞めたいと思う事が何度もあった。しかし、過去に責任から逃れた事によって信頼を失ってしまった体験から、自分は責任感が強く信頼に厚い人間になりたいという思いがあった。そこで、1年間は何がなんでもサークル長としてサークルを牽引するぞという思いからやり遂げた。任期後、メンバーから沢山の感謝の言葉をもらって1年間頑張った達成感と共に、責任感の大切さを改めて実感した。

この2つのESは「責任感」ということに関して再現性が無い方とある方で書いてみました!

1つ目のESでは、責任感ということについて深く書かれていないため、これを読んだ人事は、「この人は本当に会社に入っても責任感を持って働けるのか。」ということに関しては不明確に感じられると思います!

一方、2つ目のESでは、責任感ということに関して、過去の体験を元になぜ責任感が強いのかという事まで書かれています!そのため、人事の人は、「責任感が強い理由が明確にあるから、この会社に入っても責任感を持って働いてくれるだろう」と感じられると思います!

このように再現性を持たせて書くためには、自分がこのESで企業にアピールしたいポイントは〇〇で、この〇〇が企業に入ってからも同じく発揮できるという事を書く事が大切です!


以上の事を踏まえれば、エピソードはどんなに小さな事でも問題は無いです!これさえできれば自分の経験からもかなり多くの数通るようになると思います!


最後に、

今後も就活体験記を投稿して少しでも現在の就活生の悩みの解決をしていきたいと考えています。この記事が参考になった方はハートを押してくれると励みになります!よろしくお願いします!



この記事が参加している募集

就活体験記