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私がストレスだと感じる働き方について

今週は特別な働き方をしていました。

普段私は基本的には朝から夕方まで大学にいて、週に一度は権利擁護団体の事務所で事務作業をしているわけですが、今週は実習巡回でいくつも実習先をまわったり、県内の精神科病院に見学訪問に出かけたりと、出張する用事がたくさんありました。

すごく疲れたので、気付いたのです。

私は、1日に2件以上の出張があるとストレスなのだと。

今週でいえば、巡回先を2件まわって→大学で研修を受けたり、午前に巡回が1件、→午後は精神科病院に訪問したり、午前も巡回→午後も巡回だったり。

次の訪問先があると、1件目の訪問が安心してできないのです。「◯時までに出ないと次の場所に間に合わないな…」とか「渋滞していたらどうしよう…」とか「道が狭かったら…」とか。

そのため時間に余裕をもってスケジュールを組むわけですが、そうすると今度は「1時間も早く着いちゃったよ…」とか「時間を潰せる場所がない…」とか「駐車場代が余分にかかっちゃうな…」とか。

つまり、移動や時間調整がストレスなのだと。(訪問先でお話したり見学したりするのはすごく好き。楽しい)


出張が1件のみであれば、拠点(大学や団体事務所)から時間を見て出かけて、またそこに帰ってくればいいので、あまり苦にはなりません。2件目があるから苦しいのですね。

そうかそうか、2件の出張をつめこまなければいいのか。

これは私としては意外な発見でした。自分としてはいくつもの場所を飛び回るのが好きなのだと思っていたのです。若いうちは気合でカバーしていて、気づかなかったのかもしれません。

こうやって、自分にとって心地よい働き方、ストレスな働き方を見極めていくのだと感じた、夏の終わりなのでした。

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2024年のテーマは、やめるまで楽しむこと。手放すことを恐れず、その瞬間までを楽しめばいい。そんなハマダのこだわり記事はこちらに収めます。


この記事は「兼業日記」にも収録されています。いろんな仕事を掛け持ちしすぎて、今日自分が何をするのかわからなくなる日々。

ハマダユイ
ソーシャルワーカー11年目。大学教員をやりながら、相談室バオバブで個別相談を受けている。精神疾患にまつわる悩み事、家族のこと、人間関係のこと、仕事のこと…。いろんな人と一緒に作戦会議を開く毎日。

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