【子育て日記】息子と作った葉っぱのジュース
お刺身を見て思い出したあの絵本
夕食でお刺身を食べていたら
「僕しそジュース作りたいなあ!」
と言い出す息子
突然どうした?!と思ったら、お刺身に付いていた大葉を見て絵本「ピヨピヨおばあちゃんのいえ」を思い出したらしい。
https://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=111606
絵本のなかではピヨピヨちゃんたちがおばあちゃん家のお庭で赤紫蘇を摘んでしそジュースを作るんです。豊かな生活〜!
図書館で借りたの半年くらい前なのによく覚えてるなあ。記憶力良っ!!
葉っぱのジュース作り!
偶然にも赤紫蘇が出回っている6月に思い出してくれたので翌日すぐに赤紫蘇を購入。
夕飯を食べ終わった後、パパにも手伝ってもらいさっそくジュース作りスタート。
となるはずが、生きたイモムシが入っていたので袋ごと夫にパス。Googleレンズによるとベニフキノメイガという蛾の幼虫らしい。
イモムシは近隣の森へ逃がし再スタート!
枝から葉っぱを摘んで、お鍋で煮出して、砂糖とリンゴ酢を入れて完成!綺麗な赤紫色になって私も感動。
息子は「葉っぱのジュース?!」というピヨピヨちゃんたちのセリフを真似しながら飽きることなく最後まで一緒に作業できました。
味は子供好みじゃないかも?と思っていたら意外にも「美味しいっ!」と気に入った様子。自分で作ると美味しさもひとしおだよね。
翌日一緒に遊んだ従姉妹にも「僕が作ったんだよ〜!」としそジュースを振る舞っていました。
子供のおかげで体験できた季節の手しごと
私にとってもしそジュース作りは初めての体験。煮出した赤紫蘇の葉っぱが緑色に変わるなんて初めて知って、とりあえず自分の姉にドヤ顔で話しました。
昔、母や祖母が梅干しを漬けたりかりんジュースを作ったりしていたことを思い出し、季節の手しごとをするなんて自分も大人としての経験値が上がったな〜なんて思う初夏の夜。
おわり。
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