11月11日（土）「文学フリマ東京37」に参加します
お世話になっております。
今回も、文学フリマ東京に参加いたします。
前回の様子と、前回購入した本のご紹介はこちら。
（↑ 本紹介のほうはnoteのピックアップがあり、伸びてます）
文学フリマって？
毎度の簡便な説明ですが、コミケの文学版、です。
文学フリマとは、文学作品の展示即売会です。
出店者が「自分が〈文学〉と信じるもの」を自らの手で販売します。
作品の内容は、小説・物語・詩・俳句・短歌・ノンフィクション・エッセイほか、評論・研究書など多岐にわたり、対象年齢やジャンルも実にさまざまです。
出店者が
「これは文学だ！！！」
と思いさえすれば出品自由。（コスプレだけ禁止）
自分は去年の５月に初めて足を踏み入れ、
その”ひとりがGOサインを出せばこの世に現れる”著作物たちに魅了されてしまいました。
いや、プロの方も出られてますし、色んな・・・本当にさまざまな出店がありますので、私の趣味がタモリ倶楽部方面に偏ってるだけなので、気にしないでください。
あなたの興味の赴くところへ足を向ければ、そこに世界が広がっている空間です。
入場は無料！
前回より、４００店ちかく増えているようです。
爆発だ！
気になるお店を当日までに「Webカタログ」（カテゴリーやキーワードで検索もできます）でチェックしておくのはほんとーうにオススメです。
見当付けておかないと
目眩します！
事務局Twitter（Xとはなにか）の事前情報も親切です。←リンクコチラ
出店・品の紹介
というわけでここからは自分のブースの紹介です。
今回 第一展示場の「Ｖー３６」です！
Ｖ－３６【ガガの店】
ジャンル：詩歌│写真・イラスト
商品：後述
相変わらず、ジャンルの空気を乱していると思いますが、よしなに。。。
そして
新刊、なるものが
ありません！
こちらが前回から微修正したお品書き。
１）『GAGA lll』
「レディー・ガガの新しい衣装を考える」
という思いつきで、インスタグラムで３年がかり、１０００点描いたイラストを、よりぬいて収録しました。
（さきに途中経過として１，２を出していたのでスリーの題がついてます）
文学フリマという〆切がなければ完成しなかっただろう、紆余曲折七転八倒で作成した本。
表紙は「ベルベットPP」というすばらしい手触りのフィルムを貼る加工でお願いしています。
（『THE FIRST SLAM DUNK』のパンフもおなじ加工でした。いいぞ！）
役に立たない本、また なべしきや、ハエトリグモを外に出すとき乗せるもの、急な雨からヘアセットをまもりたい方などにおすすめです。
『GAGA lll』
・B5判
・本文140ページ/モノクロ
・表紙ベルベットPP加工
・1000円
２）ワイドショーに貼るシール
ここ３年間・・・新型コロナはもちろん、ウクライナ侵攻、要人暗殺、電気・ガス代の高騰、イスラエル・パレスチナ問題・・・
メディアからやってくるニュースに、疲弊した方は多かったと思います。
とくにワイドショーは「感染」「衝撃」「号泣」などなど・・・
いつからか煽情的な
２文字の見出し
を使いつづけています。画面の右上～中央上あたりに映っています。
報道という特性上しかたがないのか？
それともやはり、人の弱みに付け込み、視聴率を稼ごうという作戦なのか？
そこでわれわれは、
そこに貼るだけで心が乱れなくなる
驚くべきシールを開発いたしました。
「テレビは 初孫の話題かあ。
おちつくなあ」
６種類あり、変更可能。ウィークデーをのりきれます。
さらに
ユポ・サクションタック という特殊な素材を使用しているため、糊、不使用。
何度も安全に貼って剥がせる仕様になっております。
安らかな毎日を、あなたへ。
「ワイドショーに貼るシール」
・素材 ユポ・サクションタック
・種類 初孫、牡蠣、島根、鳥取、谷啓、鳳蘭（全6種）
・1枚100円
３）『もし渋 もし渋谷陽一がChatGPTに２万字インタビューしたら』※改版
ChatGPTが非常～～～～に話題になっていた今年初頭。
ChatGPTとは何なのか？
人工知能は電気羊の夢を見るのか？
まだ誰も、その真の姿をつかまえられていないのではないか・・・？
そんなとき
あのロッキング・オン創始者にしてインタビューの達人、渋谷陽一が立ち上がった！
かどうかはわからないが、（誰かが）本当に２万字インタビューをした！本。
ChatGPTは流暢にインタビュイーしてます。
「渋谷陽一」氏の２次創作本 ってことで、合ってますかね？
これを作ってから、書店でChatGPTの入門書が平積みされてると、ちょっとイラっとするようになりました。
「おれも作った！」
案外、がっちり入門書なのです。
『もし渋 もし渋谷陽一がChatGPTに２万字インタビューしたら』※文字組修正版
・B5判
・カラー36ページ
・600円
４）『なつかしゲームブック 雪山の山荘事件』
さいごもチャットGPT関連本、というか丸ごとです。
ChatGPTへ「あなたはストーリーテラーになってください」と指令した結果、舞台設定と人称以外は自動で書いてくれた、ノベルゲーム。
を、ゲームブック化！
編集しました。
有料プランの4.0、グッと堅実さが増した文章力。この展開のさせかた。
特に選択肢（３択）は、おおーどの方向に話を進めたいかな、と毎回迷うほどでした。
編集者が、どんなふうに先生（GPT）と作品作りをしたかは・・・編集後記をごらんください。
前回いちばん売れ、ゲームブック人口を感じた、
詐欺本です。
いや・・・思てたんと違う、と思った方は申し訳ありませんでした。
『なつかしゲームブック 雪山の山荘事件』
・A5判
・本文40ページ/モノクロ
・300円
おわりに
というわけで、本番は11月11日（土）。
公式サイトをまた掲示しておきますね。
準備をととのえ、楽しみましょう～。
モノは、
実はもうBOOTHで販売中です。
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