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メンタルと音楽の相関にかこつけて好きな曲を紹介するだけ

メンタルが落ちていると、「好きな曲なのに聴けない」「そもそも音楽を聴けるモードではない」ということ、ありますよね。
今回は私がしんどい時にこれは聴けたという曲、アーティストを書きます。
正直ただオススメの曲を紹介したいだけです。でも聴いてほしい。

長澤知之

ちょっと疲れた時に聴いてほしい。
この曲は特にそういう時に染みる歌だと思う。

長澤知之の歌声はすごく独特だ。正直好みは分かれると思う。
でも私は初めて聴いた時に、
「ああ、こんな自由に歌ってる人もいるんだから、私ももうちょっと好きにやっていいかな」
といい意味で思えた。

yama

去年の秋冬は仕事終わりのバスの中でこの曲ばかり聴いていた。
聴いていて疲れない、気持ちをフラットにしてくれる曲だなと思う。

yamaは顔も明かさないし、女性のようで少年のような中性的な声をしている。
その何者でもない感じ、歌手のパーソナリティが見えない感じが、
余計な情報がなくて何も考えずに聴けて心地よかった。

Fantastic Plastic Machine

FPM、というよりインストをオススメしたいという気持ち。

うつの時というかHSPあるあるかもしれないけど、人の声とか歌詞って情報量が多すぎると感じて疲れることがある。
そういう時には歌詞がないインスト曲を聴くと余計なノイズに消耗しないで音楽をポジティブに聴ける。
これは私の好みの曲を挙げただけだけど(なので声も一部入っている)、クラシックとか映画・ドラマのサントラとか何でもいいので自分の好きなインストをひとつ知っておくと便利かもしれないという話。

番外編:UNISON SQUARE GARDEN

これは疲れやメンタルに効くというより、一種の自分のバロメーターとしている感じがする。
このバンドの曲が聴ける状態の時はまだ元気、ちょっと聴くのがしんどいな~の時は疲れを感じてるみたいな。

余談だけどユニゾンのライブは特有のコール&レスポンスとか振り付けとかがほぼない。
客はノリノリでもいいし突っ立っててもいい。
周りに迷惑がかからない範囲で自由に聴いてね、というのを推奨している。
「俺らは俺らで勝手に演奏を楽しんでるから、そちらも各自好きなように楽しんでくれ」というバンドの考えを知って、すごく気持ちが楽になった。
一体感を求めすぎない、というスタンスは割と音楽以外の面でも私の行動の軸になっていると思う。

最後に

結局自分語りになってしまった気がします。
でも音楽は大好きだし、自分のメンタルの不調で聴ける音楽が制限される、というのは悲しかったので、
「こういう状態の時でも聴けるものを探そう」と逆転の発想で色々工夫した結果好みの幅も広がって良かったんじゃないかなと思います。
今ちょっと疲れている音楽好きのあなたのプレイリストの一助になれば幸いです。

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