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【実践済】未経験からWebマーケターになる確率をグンと高める転職のコツ

私は23歳の頃に未経験からコンサルティング会社のWebマーケターへと転職し、現在では上場企業のWebマーケターとして活動しています。

未経験からWebマーケターへの転職となると、「スキル」「経験」「実績」がないため、とてもハードルが高く感じるかと思います。

しかも、転職活動での競争相手は「Webマーケター歴がある中途社員」の場合もあります。

となると、

・未経験:スキルなし、経験なし、実績なし
・経験者:スキルあり、経験あり、実績あり

と、未経験者の勝ち目がなくなります。絶望です笑。

ちなみに未経験からWebマーケター転職をしていた23歳の時、ある会社の採用面談にて、私の他にWebマーケティングの経験あり、年齢も40歳ほどの方がいました。

この会社の採用人数は「1人」だったため、ぶっちゃけ、「Webマーケティング未経験の自分は落ちたかも…」と悲観的になっていましたが、採用されたのは私でした。

採用された理由を深掘りすると、未経験でもWebマーケターに転職できた理由がありました。

それは「個人の実績」です。

ここでいう「個人の実績」とは、

・本業以外で個人でブログやツイッターで情報発信してPV数やフォロワー数が多い。しかもお金を稼げている。

・Webデザイナーとしてある大手企業から仕事を請け負っている。人脈もたくさんある。

などです。

上記のスキルがあれば、たとえ未経験だったとしても、自分1人で成果や売上を作り出せる人材であるとアピールできます。

実際に私も採用面接の際には、個人の実績をアピールしました。

・大学時代に書いたブログ記事が1日で10万PVを達成
・自分でブログを運営し、定期的に記事を執筆、更新
・Webライターとしてクラウドソーシングの仕事を受注
→月に10万円を1人で稼ぐ

上記をアピールしたところ、面接官の反応も良く、「どんな記事が10万PVを達成できたのか?」「月10万円を稼ぐためにどのくらいの案件数を持っていたのか?」など、かなり話が盛り上がりました。

結果、未経験ながらもWebマーケターに転職ができたのです。

もちろん、他にもさまざまな要素が混ざり合って、運よく採用されたことも考えられますが、面接中はずっと個人の実績の話で盛り上がったため、これが決め手かなと。

つまりは「会社の肩書き」「恵まれた環境」があるから結果が出ているが、それほどマーケティングのスキルが高くない中途社員よりも市場価値が高いと面接官が判断した場合、個人で結果を出している人の方が採用されやすいということですね。

努力次第で、未経験でも経験者に勝てるのです!

とはいえ、未経験者は転職活動の「武器」が少ないので、個人でできることを1つでも増やしておきましょう。

例えば、以下のことから小さく始めてみると良いです。

・SNSを開設し、フォロワーを増やしてみる
・ブログを開設して記事を書いてみる
・クラウドソーシングで仕事を受け、報酬を得る
・知人にマーケティングについて教えてみる

いかがでしょうか。これだけでも実績は作れますよね。

もちろん、みんながびっくりするような実績を持っている方はそれをアピールできれば十分OKですが、まだ実績がないという方はここから始めてみると良いです。

マーケターになる方であれば、やっていて損はないですし、スキルも身につきます。

やるかやらないかで迷っていたらすぐにやるべき。

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