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【どんなに変なことでも】親が興味を持ってくれることで挑戦する気持ちを育める!


こんにちは、はまごです。

皆さんは、子ども時代に夢中になったことはありますか?

私は小学校5年生の頃、漫画家になりたいと思っていました(6年生には声優になりたいに変わっていたのですが・笑)

それを父に話すと、小さな文房具屋さんに連れて行ってくれたのです。

そして、そこで漫画用の用紙とペン、インク、トーンまで一式で買ってくれました。

それはもう夢中で漫画をカリカリ描いて遊びました。

同級生なんかは有名な少女漫画雑誌に応募していましたが、私はそこまでの意欲はなく飽きてしまいました…。



すぐ飽きるからやらせないのは勿体なさすぎる

よく『どうせこの子はすぐ飽きるから』と最初からやらせないなんて聞きますよね。

それはヒジョーに勿体ないです!


お金がもったいないのはわかります。。

そういう場合は、

・一部だけやらせてみる

・お試し体験を何回かできるものを選ぶ

・メルカリなどで道具を揃える

など工夫するといいですね。


ウチのハム太は、保育園のときにペーパークラフトにハマり小学校の3年生くらいまで続きました。

保育園や通級などで印刷してもらってだいぶ助かりましたが、自宅でもやりたがったときはコンビニでプリントしていました。

カラー印刷だし高いのですが、トークン(ご褒美)で達成したときにプリントしてあげたり。なるべく手先を動かしてほしいし飽きるまでやらせることを行っていました。


全てにおいてやらせてあげていたわけではなく、金銭面・時間的に一時的に諦めさせた習い事もあるにはあります。それはまた別に書きます。


どんなに変な趣味でも見守ってあげたい


自分自身がそうだったように、親が子どもの興味を否定しないことで世の中の様々なことに挑戦してみよう!という気になると考えています。

ついでにいうと、どんなに親が興味を持てない事柄でも少しだけ調べて話しかけてあげると効果抜群!

例えば、

虫に興味津々だったとします。
でも、ママは虫が大嫌い!

それでも、無理やり好きなフリをするんじゃなくて

『ママは虫が苦手だけど、〇〇がすごい好きみたいだからこの本買ってきたよ』

でもいいですし、

『ちょっとネットで調べてみたんだけど□□っていう虫がいるんだってね』

でもOK!


苦手だとあえて伝えるのは、発達障害の子にありがちな『自分の好きなことを永遠に話し続ける』ことを防止するためです。

世の中には自分が好きなものが嫌いな人もいることは知っておいたほうがいいはず。

ただ、ママやパパが『興味をもってくれた!』という実績だけ残しておけばよいのです。

それが『認められた』という気持ちに繋がり、成長していく上でとても重要なことになります。



無気力な子には

何も興味を持たず、無気力な子には

親がやらせるのではなく、子どもから『やってみたい!』というのを待ってみるのがよいと思います。

習い事が続かなくて…という場合もママがやらせたいものではなくて本人から『やりたい』と言い出すまで待ってみてはいかがでしょうか。

待つだけではなかなかアクションを起こさないかもしれないので、興味を持ちそうなことをさりげなく用意しておくのも『手』です。


・パンフレットや関連本を置いておく  
・ママが自分の好きなことをやってる姿をみせる

など。


まとめ

どんなに小さくて趣味になり得ないことでも、

『スキ』そうなことを話したら否定はしないで
ただ『そうなんだ〜』だけでも相槌を打ってあげると段々と『やってみたい!』と言ってくれるようになるかもしれません。

子どもって親に否定されたことも認めてもらえたこともよく覚えていると思います。その中でも否定されたことは強く記憶に残ってしまいますよね。

なので、なるべく小さいうちから沢山のチャレンジと機会が与えられるようにしていきたいですね!


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