【10日間ハーブファスティング－2日目】

昨夜、空腹で寝たせいか、
「ファスティング中なのに固形物食べちゃった〜！」
というリアルな夢を見る。

むか〜し、20代の頃1日2箱のヘビースモーカーで、
急に思い立って禁煙した時も、
「せっかく禁煙したのに煙草吸っちゃった〜！」
というリアルな夢を毎晩見ました。

禁煙は成功したけど、
40年経った今でもたまに見る夢、

あの夢と全く同じ、味までリアルでした。
そんな感じで始まった、ファスティング2日目です。

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＜2020年7月19日(日)－2日目＞

起床時／レモン水＋大腸ハーブカプセル2錠

朝／コールドプレスジュース
(林檎2+人参2+セロリ1+胡瓜1+レモン皮)+亜麻仁油

昼／ボーンブロススープ①と水＋林檎酢
(スープ味付け／海塩＋青海苔＋ココナッツオイル)

午後／大腸ハーブティ

食前／大腸ハーブカプセル2錠

夜／ボーンブロススープ①と白湯＋梅干
(スープ味付け／味噌＋青海苔＋ココナッツオイル＋MCT)

就寝前／チャコール(炭)2錠 (ダイオフ対策)

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＜2日目の体調＞

〖便通〗
13時固形＋水便(並)
17時固形＋水便(小)
19時水便(小)
21時固形＋水便(大)
23時固形＋水便(並)

※この水便は下痢と違って、
透明の水分に固形便が混じる状態でした。

〖体調〗
強い眠気、右後頭部に軽い頭痛、両足浮腫痒み。

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昨日から、とにかく眠たい、まるで冬眠中の熊みたい。

調べてみたら、

「ファスティング中の眠気は2日目がピークとなることが多く、その理由は体のエネルギー回路が切り替わり、省エネモードへと移っていくのが2日目だから」

だそうです、やっぱり省エネモードが働いていたんですね。

「ファスティング1日目は、体に蓄積されたエネルギーを使い、2日目は筋肉を分解しながら脂肪燃焼に移行する前段階で、脂肪を燃焼してエネルギーへと変える回路(ケトーシス)に入れば体が安定してきて眠くならなくなる」

という事も分かりました。

対策としては、充分な睡眠。
MCT、ココナッツオイル、あるいはギーをいつもより多めに摂取して、早めに脂肪燃焼モードに切り替えるのが良いようです。

もうひとつ気になるのは、頭痛とアレルギー症状です。これらは、先程のエネルギー回路の切り替えの副産物らしく、

「オートファジーシステム(自食作用)が働いて、筋肉や体脂肪の古い細胞を分解する際、細胞内にあった毒素や細菌が血液内に排泄され、不快な症状が出る」

らしいです。

この不快な症状はダイオフとも呼ばれ、
自己免疫疾患を引き起こすリーキーガット症候群を治療する際に、腸に住むカンジダ菌(カビ)を減らすカンジダダイエットをしますが、このカンジダ菌が分解する際も毒素排泄があり、強いダイオフが起こります。

ファスティング中は自動的にカンジダダイエットもできてしまうので、腸にカンジダ菌がいるアレルギー持ちさんは、ダブルパンチになりそうです。

対策としては、
多めの水分補給、入浴 (特にマグネシウム入浴)。
症状軽減の為いくつかのサプリも推奨されています。

私が試し中なのは、

チャコール(炭)

ミルクシスル(マリア薊)

モリブデン(ミネラル)

です。

カンジダダイエットについては、カナダ在住のユーコさんがご自身のブログで、詳しく教えてくれてます。

【カンジダダイエット】ダイオフ（Die-Off）症状とは？期間は？対策は？

就寝前にチャコール2錠飲んで、

次回、【10日間ファスティング－3日目】
につづく。