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石に上にも3年、否が応でも3年。

会社員になって丸3年が経過して4年目に突入した。
今は、家庭用エアロバイクを漕ぎながらこれを書いている。

簡単に経歴を書き出すと、コロナ禍でライブハウスから転職し、30代で初めて就職し営業マンになりました。(法人向けに業務用のエアコンを売ります)会社の中での部署は主に電話で訪問営業の新規アポをとる/とらせるのが主な仕事です。

気が付くと今月で丸3年が経過していて、社内では係長と呼ばれています。(しがないベンチャー企業の一員なので、偉そうに語れる役職はありません。)
近頃は自分がいちプレイヤー(営業マン)として結果を出すだけではなく、組織の中で結果を出す/出してもらうことの難しさに日々苦悩しています。

自分の特性として、何事も器用にこなすのが苦手なので、たくさん時間をかけてジリジリと歩むほかありません。そして、結果が出るまで持ち場を与え続けてくれた会社及び社長には感謝しかありません。

今では電話での新規アポに関してはちょっとだけ自信が持てるようになりました。
全国大会の最終戦くらいには残れそう。

ちなみに、今のオフィスは東京都千代田区にあって、いわゆるテレビで見たことあるようなスーツ姿の人たちしかいないようなゴリゴリのオフィス街。

お昼休みにビジネスマンたちに紛れてコンビニのレジに並びながらも、「側から見たらこのビジネスマンたちと同じように見てもらえているのかな、否それはまだ早いか」などと、ひとり問答を繰り返しています。

人はどこまで行っても自分のめんどくささからは逃れられないものかもしれません。

アンダーグラウンドから会社員になって、一番良かったことは、生活にゆとりが出てきたこと。平日のルーティンがあって、決まった休日がある。ルーティンが押し進めてくれるパワーを感じて目覚められること。

冒頭のエアロバイクは最近自宅に導入したものでPCを叩きながら漕げるというすぐれもので、チョコザップの広告を見て無性に欲しくなり即導入しました。何事もながらでやりたがる僕です。


HAL=tonny

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