引っ越しする話<2>
家の中を整理、処分などしながら、仮住まいのURの図面を起こして、家具の配置を考えている。
これによって何を持っていくか判断しないといけないのです。
7LDKの戸建てから1LDKのURへ、どの家具が置けるか、最小限にしないといけないので、この判断はいろいろなことに影響しそう。
特に、車椅子の動線と、ベッドと介護の関係は第一優先になる。
車椅子生活用の住宅ではないので、ドアの幅などが気になる。
内見したときには、実際に車椅子で動いてみたが、本人が気をつければ普通に生活できそう。
もちろん、キッチンは使うことができないけど。
入り切らない家具や荷物は、処分するか貸倉庫に入れるか・・
この際、ミニマルな生活に変えようかとも一瞬思ったけど、収集癖がある私には絶対ムリ。
だけど、いい機会なので、洋服や趣味のものを整理・見直すことはやってみよう。
先日、TシャツとYシャツは約半数捨てたけれど、コート、オーバー類は捨てる勇気がない。
そういった物の方が整理したら効果は大きいのだけれど・・
久しく引っ越しなどしていないから忘れたのだけど、冷蔵庫の中身はどうすればいいのだろう?
冷蔵庫から保冷剤入りのクーラーに入れて、冷蔵庫の移動が終わり、庫内の温度が下がるのを待って速攻で戻すのかな?
自動車に積む冷凍庫が温度調整できるので冷蔵も可能だけど、冷蔵に使うと冷凍のものが困るな。
冷蔵庫の中身は食べきらないといけないのか・・
6月9日(木)
かんたんに挨拶した後、すぐに屋内の運び出す家具の確認。
点数と注意、それとこうしたほうがいいというアドバイス。
Yさんは見積もり用の端末を持って、こちらが「この家具を」というと端末にあるリストのボタンをポンと・・
点数も+ボタンで増減する。
約10分で見積もり材料が揃い、お値段交渉。
ほぼ、ネットで見た相場金額の範囲内。
お決まりの「上司に決済もらいます」と言って携帯電話で会話。
これ本当に上司と話しているのか?
昔は、値段交渉したら上司に電話するふりをして、「上司を説得してこれこれの価格なら良いと言われました」と演技をしている・・というネットで話題になったことがあった。
それでも、やっぱりこのYさんはまだ若いし、金額の決済権を持っているようには見えず、演技には思えなかった。
Yさんが言うには、アートのダンボールは厚みがあって丈夫だから、他の業者に次の引っ越しのときに使っても何も言われないけど、他の業者のダンボールをアートでの引っ越しのときには、現場は嫌らしい・・とのこと。
そのダンボールは50〜60個用意してくれる。
その他に、食器を裸で梱包できるセットや、靴用の梱包材なども・・
今の家と引越し先(仮住まい)は500mほどしか離れていないので、引っ越しのトラックも小さめのものを2往復ということだ。
そして、URへの引っ越しは7月14日(木)と決まった。
荷物の処分など急がないと・・
それはそうと、IKEAの家具の話がネットでたくさん出てますね。
IKEAの家具は引っ越し屋が運びたがらない・・
Yさんに聞いてみたら、IKEAの家具はどの会社もお断りするとのこと。
ベッドなど運んだら、まず100%歪んだり破損したりするので、保障できない。
ちなみにうちのベッドもIKEAなので、依頼主のわたしが分解組み立てをしなくてはならない。
分解したものは運んではくれるようだ。
つづく
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