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キャラクターとライセンス <32>SNSと本

前回の続きです。

前回、例え話がいい感じだったので、今回もやるよ。
メディアとして活用されている、SNS
たくさんあるけど特徴は本のカテゴリーに例えられるね。

例えば、Twitter
本の種類に例えるとしたら、雑誌かな。
個人が発信することも多いけど、企業の公式Twitterでは、告知やプロモーション、プレゼント企画などを宣伝するツールとして使われることが多いよね。
雑誌も記事として読むけど、記事の中には記事広告といって、文章を読ませながら、さりげなく(ときには露骨に)宣伝してるんだ。

Facebookは月刊誌かな?
Twitterに比べて少しアカデミックな雰囲気が感じられる。(月刊誌といってもいろいろあるけどね)
Twitterよりも写真や図版なども大きく綺麗に、レイアウトまで気にして掲載される。
まるで、月刊誌のようだよ。

Instagramは写真集だ。
まあ、そのまんま。
撮った写真を少し加工してアップするから、加工の方法が人によって独特の個性を生み出してる。
載せる写真のテーマも、料理、車、ミュージシャンや、子供、風景・・
写真集もテーマがあって、色(個性)もさまざまだよね。

mixiは同人誌。
同じ趣味の仲間たちがコミュニティを作ってる。
同人誌も(あまり詳しくないけど)そういうイメージかな。

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どうだろう。
こうしてみると、プロモーションやファンの囲い込みなどに、本をイメージするとわかりやすいと思わないか?。

SNSはデジタル媒体だけど、紙の媒体もまだまだ頑張ってるよね。
コンビニではまだ本のコーナーあるし。

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あるコンビニチェーンは、本のコーナーを・・・(あ、内緒だった)

つづく


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