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これが“セカンドウィンド”なのかっ⁈

新年という節目でもあり、日課のジョギングの距離を2倍にした。といっても、1kmが2kmになっただけだ・・・(^^;;

「ジョギングはスタートの10分間がきつい」と知ってからは、まず早足ウォーキングを1kmやって心拍数を上げてから走り出すことにしている。ウォーキングのピッチは135/分、これはかなりの早足である(iPhoneにメトロノームアプリを入れている)。

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ウォーキング後のジョギングは185/分のピッチにしていたが、距離を倍増してもこれを維持できる自信がなく、180/分に落とした。これがかなりしっくりくるペースで大正解だった。

まだ2日間だから錯覚している可能性も捨てきれないが、1kmを超えたあたりから息苦しさがスーッとなくなる感覚がある。「これが“セカンドウィンド”なのかー」ってところである。

それでも最後は少し息が上がってのフィニッシュとなるのだが、これなら無理なく続けられるのではないか。

ジョギング中にイヤホンは装着しない。音楽がないと耐えられないという性向は全く持ち合わせていないし、それよりも自分の息づかいや鳥たちの朝のさえずりを味わうことに意味がありそうに思う。

走っていると頭の中にはあれやこれやが浮かんでくる。「あ、いまは勝手にこんなことを考えていたなあ」とマインドフルネス的な気づきを得るチャンスであり、たまにnoteのネタを思いつくこともある。それでもやっぱり精神的には退屈している。そういえば往年のマラソン名選手・宗兄弟のどちらかは「走っている際は退屈なので、先導車のナンバーを足したり引いたりしています」と明かしていたことを思い出す。

セカンドウィンドを感じたジョギングのあとは身体の感覚もちょっと違う。例えてみれば体内で何かがいつもアイドリングしているような感じである。もちろんこれも錯覚かもしれないが、それでもいい。楽しく続けるためには錯覚も大いに利用させてもらおうではないか。
(22/1/4)

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