『いつも何度でも』

7月3日
昼頃、大学時代の友人と池袋で落ち合った。
今日の目的は、映画館で『千と千尋の神隠し』のリバイバル上映を刮目することである。

今まで、幾度となく観てきた名作中の名作。それこそ、これまで何度金曜ロードショーで放送されたか覚えていないほどだ。
しかし、そのせいあってか、いつあの作品を思い浮かべても、実家の居間にある大して大きくないテレビ画面から流れる様子しか思い出せないのである。5歳くらいに上映されているから、もしかしたら劇場に観に行っているのかもしれないが、最古の記憶が小学4年生なので覚えているわけがない。
そう行ったバックグラウンドも相まって、今回友人と観に行こうとなったのである。

久しぶりの映画館、もとい大きな劇場空間は胸を高鳴らせるものがあった。徐々に暗くなる照明と大きくなる音。この始まりの演出は映画もお笑いライブも一緒だ。どちらも『ああ、これからどんなに楽しいことが始まるのだろう!』とワクワクさせられる。
そんな期待の中鑑賞した『千と千尋の神隠し』は、それはそれは素晴らしいものだった。改めて観るとグッとくるシーンが何度も涙腺を刺激してきた。

映画を楽しんだ後は昼食をとり、ルミネや東武・西武をふらつく。
百貨店のデパ地下で茶漬け探しをするのに付き合ってもらったものの、初見の茶漬けを息をするように7種全種購入した際には少し引いていた。曰く、「さすがに狂気を感じた」とのことだ。

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そして依然として増え続ける茶漬け

そのあとはサッと解散した。まだ気の抜けない状況だからこそ、こう言うのはダラダラしないほうが良いだろう。

帰宅後は、先日金沢に行った際に訪れた噂の茶漬け屋『志な野』さんについてのレポnoteを執筆した。
まじで全人類にオススメしたいお店なので、よろしければご覧ください。


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